私がなぜ英語に関わっているのか。

その理由の一つに、
日本の若者の自殺率の高さがあります。


学校のいじめなどで
思い詰めて自ら命を絶ってしまう子供たちに

世界はとてつもなく広くて
希望と可能性に満ち溢れているという事を

英語を通して
伝えたいのです。


英語が勇気となり

視野を世界に広げる
一つのきっかけになってくれたらと
願っています。


私が去年、一昨年と
息子たちを連れて行ったフィリピン。

そこで出会ったのは
目がキラキラと輝いている子供たち。

ほんの小さな飴を、たった一つあげただけで
みんな心から大喜びしてくれました。


調べてみると、
フィリピンの自殺率は
日本のの6分の1だそうです。

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✴︎10万人あたりの自殺率
日本    18.5
フィリピン 3.2
(2016年のデータ Wikipedia)
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先進国の日本の方が、
物質的に豊かなのに
なぜなのでしょうか。


私が現地で感じたのは

小さなことでも感謝できる

フィリピンの子供達の
心の豊かさ。


私達が当たり前と思う小さな事にも
感謝できるようになれば

日々どんなに幸せな気分に
なれるでしょう。


息子たちには
他の国との価値観の違いを知って

日本での当たり前が
当たり前じゃない世界があるという事を

息子たちには体感して欲しかった。



自分達が当たり前だと思っている生活が

どんなに恵まれていて
どんなにありがたい事なのか

それに気付いて欲しかった。


実際、帰国後に息子達から出た台詞は

『白いご飯が美味しい‼️』

でした。


それまでは、白いご飯だけで食べられず
必ずふりかけを掛けていた息子達が、です。


どんな事にでも
感謝できる心。

小さな幸せに気がつく心。


そんな豊かな心が育まれるよう
英語を通じて
関わっていきたいと思っています。



未来ある子供達には

もちろん、大人も

どんな困難にあっても

心に広い視野と希望を持って

幸せに生きていって欲しいと

願っています。