さて。
よもやの三日連続ラグビー観戦となった今週w、ラストを飾るのは兵庫県高校ラグビー阪神リーグの4～5部の順位決定戦です。
折りしのラグビーブームの影響もあってか、昨年まで合同参加の高校が多かった兵庫県の高校ラグビー界、単独参加校が増えて嬉しい限りでございます。
この4～5部も、そういった高校が大半。単独参加に復帰した各校がどんな戦いぶりを見せるか？楽しみにしてたんですが。
当初のスケジュールだと15時から5・6位決定戦の筈が、川西明峰の棄権で県西宮の不戦勝が確定。
で、夕方から天候が悪化される予報が影響したのでしょうか？全体的に前倒しのスケジュールに急遽変更されており、到着した時には3・4位決定戦の川西緑台ー西宮甲山の試合がほぼ終わりかけてました（多分、西宮甲山の勝ち）。
・・・う～ん、兵庫県ラグビー協会、HPで告知しといておくれ・・・。
で、結局観れたのは優勝決定戦だけ。
まぁそれはそれでええとしときましょう(-_-)。
優勝決定戦に駒を進めたのは、昨年春までは合同チームで参加していた、あの元・神戸製鋼の大八木氏が創部に携わった芦屋学園（色々あった事はここでは控えます）。そして、西宮南・県尼崎・尼崎北・尼崎西の合同1です。
西宮南高校
15:00KO
芦屋学園 21-0 合同1（前半 7-0）
終始攻め立てた芦屋学園が完封勝ち。
4～5部リーグを全勝で駆け抜け、優勝を決めました。
合同1も果敢なディフェンス（そのプレッシャーによる芦屋学園のミス）で踏ん張ってましたが、後半最初の10分間ほぼ敵陣でプレーしながらトライを獲り切れず、逆にカウンターで突き放されたのが痛かったです。
芦屋学園は細部のプレーの精度やスクラム等のセットプレーがまだまだですが、体格に恵まれている選手もちらほら居て、なかなか面白い存在になるかも知れません。
さて、次回こそ昨日の予告通り、西京極にトップリーグの第五節開催試合を観に行く予定です。