秋の乗り放題パスの旅④知床斜里〜網走〜北見〜遠軽
秋の乗り放題パスの旅 3日目(最終日)です。①〜③の記事はこちらから↓秋の乗り放題パスの旅①(札幌〜釧路)秋の乗り放題パスの旅②(根室 花咲線)秋の乗り放題パスの旅③(釧路湿原)10月22日の朝7時過ぎ、ホテルをチェックアウトして知床斜里駅へ。駅からは斜里岳が見えました。まずは昨日乗ってきた釧網本線の続きで網走駅まで行き、そこからは石北本線で北見へ。下の地図のスタート地点が知床斜里駅、白い◯が北見です。そして北見からゴール地点の遠軽(えんがる)駅まで行きます。と言ってもこの日の最終的なゴールは男の子が立っているところ、札幌です。気が遠くなります(^_^;)知床斜里駅から網走駅までは、右手にオホーツク海を見ながら進みます。途中、左手には涛沸湖(とうふつこ)が見えました。釧路湿原と同じくラムサール条約に登録されているそうです。急に柱状節理が見えてきて、慌てて撮影!後で調べたら地図に「ポンモイ柱状節理」と載っていました。網走を経て、北見駅に到着です。40分ほどの待ち時間があったので改札を出て外へ。北見は平昌オリンピックで注目を集めた女子カーリングチームの街です。この日に楽しみにしていたのは、カーリング選手のもぐもぐタイムで有名になった「赤いサイロ」を買いに行くこと。駅から徒歩5分くらいのところにお店(清月 本店)があります。赤いサイロはいまだに人気で入手困難ですが、わたしが北見に着いたのが10時前で、お店は9:30にオープンしたばかりだったのでまだ在庫がありました。他にも赤いサイロ目当てのお客さんは何人かいましたが並んだりすることはなくスムーズに買うことができました。購入は5個入りを二箱までという制限がありました。見た目はコンビニでよく目にするバスクチーズケーキに似ていますが、こちらはしっとりなのに超軽くフワフワのすごく美味しいチーズケーキでした。赤いサイロを入手したらもう帰るだけだ!と達成感が・・・ですが北見からまた石北本線に乗って、遠軽に到着しようというときに大変なものがわたしの視界に飛び込んできます。遠軽の町のシンボル「瞰望岩」(がんぼういわ)です。これは前から見てみたかったもので、JRから見えるらしいこともわかっていたのですが、遠くにちょっと見えるくらいかな〜と思っていたのです。まさかこんなに近くで見られるとは・・・遠軽駅では下の図のピンクの矢印のように駅に到着して、青の矢印の方へ出発しました。そのため瞰望岩を2回見ることができました。次の動画の前半は遠軽駅到着前、後半は出発後になります。後半の方がより近く、広い角度から見ることができました。この瞰望岩はアイヌ語で「インガルシ(見晴らしの良いところという意味)」と呼ばれ、この遠軽の町の名前のもとになったそうです。頂上には東屋も建てられていて眺望が素晴らしいようですが、柵がないそうです。なにかの間違いで落ちてしまいそうなので、わたしは登るのはいいかなと思います(^◇^;)残りあと少しですが今回はここまでにさせていただきます。