大変ご無沙汰しておりますショボーン

KIKOです。

滞っている自己紹介エピソード。

私を語る上で欠かせない

弾丸海外紀行の第一弾です!!



☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

イケメン彼氏と別れた後、

大学2年生のとき

国際スポーツ大会があり

私はボランティア通訳として参加しました。


そこで私は

ポーランド男子バレーチームの専属通訳

となり、チームと一丸となって戦い(笑)


選手村でも

ポーランド選手団の他のお友達も沢山でき

その後も文通を続けておりました。


学校が春休みに入ったある日、

2ヶ月も学校が休みで暇だわ~

とつぶやいたら、


「遊びにおいでよ」のお誘い。






そうだ。。。。






ポーランド行こう!ラブ





(古都クラクフの大聖堂)

私は即パスポートを申請しw


ビザも取り


チケットを買い


親に事後報告滝汗





母「なにいってるの!

そんな危ないところ行っちゃだめ!」



KIKO「もうチケット買っちゃったし。

いくねー!」




母「ついたらすぐ電話しなさいよ!ムキー


3日置きに電話よ!」



ところが当時のポーランドは

まだインフラがちゃんと整備されておらず、


電話をかけるには、

郵便局へ行き、国際電話用のコインを

買ってかけるという

とても面倒くさいステップを

踏まなければならず



家に電話したのは着いて一週間後ガーン



母の発狂ぷりは想像に難くなく。。。えーん



だって、電話無いんだよお母さん。。。


許して。。。。




びっくりすることに

親戚のおばさんのいとこが

当時ポーランド留学中という

ミラクルもあり


そのお姉さんに会いに行き、

その人脈で

現地の青年海外協力隊の皆さんと

お友達になり

ワルシャワに

呼んでいただけることになりました。



当時泊めていただいていたお友達宅は

大都市ではなく、

早速電車に乗ってワルシャワに向かいました。



ワルシャワでは、

他のお友達と会い、

協力隊の皆様に

チェコとの国境にあるスキーリゾートに

連れて行ってもらい

(交通費を入れてなんと2泊3日で2000円くらい!)




満喫して友達の家に帰る日。




夜8時着の電車でつく旨を電話しました。




留守のため

留守電話にメッセージを残していました。


そして、

電車が到着して

駅についてあたりを見回すと







誰もいない。。。ガーン








待てど暮らせど誰も来ない。。。ガーン











外は真っ暗で






アジア人は当時珍しく






みんなが





一人ずっとたたずんでいるアジア人を





珍しそうに眺めていく滝汗




英語を話す人もいない。。。







恐怖でしたが、




駅の斜め前にある警察署を確認し



何かあったらあの警察署に駆け込もう!



と、なんとなくお気楽な私。。。。汗







とそのとき








一人の男性が話しかけてきましたポーン








「Do you speak English?英語話しますか」







おおおーー え゛!





英語じゃないかーーーー笑い泣き








私は迷子になっているわけを説明しました。





その男性は





「僕はタクシーの運転手なんだけど



家の住所がわかれば


乗せて行ってあげるよ」







東欧で悲惨な事件などあり

今考えるとぞっとするオファーでしたが






私は直感で


この人は大丈夫と思い


乗ってしまったんですね滝汗滝汗滝汗






タクシーの中で男性は



「僕はNYで働いていたことがあってね~


だから英語話せるんだよ」


といろいろな話をしてくれ




遠回りも


ぼったくりもなく


正規料金で


家まで送ってくれました。



家に着いたら


やっぱり誰も帰っていなくて、



耳の遠い友達のおばあちゃんだけが


留守番していたんだけど、



そのおばあちゃんにも


インターフォン越しに


大声で理由を説明してくれて、


やっと中に入れることに!笑い泣き



本当に嬉しいのに



何もお礼にあげるものがなくて



もっていた


ありったけのアルファベットチョコを


お土産にお渡しして別れましたキャハハ汗



その日家族で


お姉さんの大学のある隣の市に行っていたようで


夜遅くに帰ってきた友達家族は


びっくりしていました滝汗



無事帰れてよかった。。。



この旅を筆頭に、


私はほぼ個人旅行で

20回以上こんな感じでふらっと旅を

していますが


一回も危ない目にあったり

ぼったくり(気づいてないだけかも?)


にあったことがありません。


むしろ

物をもらったり、

やさしくされることが多いんです。。

何が見えないものの

ご加護を感じられずにはいられません。。


ポーランドは皆さんとても温かく


素朴で心優しい方ばかりの


素敵な国でしたラブラブ




いま娘をもつ身としては



心臓が止まりそうですガーン



母の懐の深さには感謝しかありません笑い泣き