手合わせ稽古会で参加者、見学者から頂いたお気持ちを寄付させて頂いている児童養護施設を支援しているNPO法人HUG for ALLさんの公開ワークショップに参加してきました。
以前は親の死亡や行方不明で児童養護施設に入所する子供が4割がでしたが現在は1割以下、以前は1割以下だった親の虐待が今は4割を占めます。
続く理由は親の精神疾患、そして経済的困窮。
複雑な状況が絡み合う中で、施設の子達は多感な時期を迎え、そして人生の岐路に立ちます。
当然、施設で生活すること自体にいろんなサポートが必要ですが、親の支援を得られない中で施設から巣立ちその後も生きていくことは簡単なことでは無いと思います。
ハグフォーオールさんは「第三の大人による安心できる居場所作りと生きる力の育成」というビジョンを掲げ活動されてます。
http://hugforall.strikingly.com/
このビジョンは児童養護施設に限らず格闘道（武道・武術・格闘技）が、社会において果たすべき役割そのものだと思います。
本日、1/20(日)15時からカルペディエム広尾道場で開催する「敬天愛人手合わせ稽古会」で参加者、見学者から頂くお気持ちもハグフォーオールさんに寄付させて頂きます。
https://ameblo.jp/kikuno-katsunori/entry-12432065796.html
そして「敬天愛人」も僕自身も今後どのような役割が出来るのか、必死に考えて行動していきます。
ぜひ相談に乗ってください。
ご意見ください。
よろしくお願い致します！
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