2014年UFCでトニー・ファーガソンに人生で初めてKO負けして、それまで僕の辞書にKO負けという文字は無かったのに強烈に書き込まれた。

その後サム・シシリアにはなんとか勝ったものの、ケビン・ソウザ、ディエゴ・ブランダオンには何もせずに無様にKO負け。

勝ちたいがゆえに、負けることを恐れて攻めれなかった。

当時人間関係にも苦しんでいた。

 生活の不安もあり夜も眠れないくらいしんどい時期にコーチングを薦められて、僕には関係の無いものだと思っていたけど藁にもすがる思いで受けてみた。


不思議なものでコーチと話す中で自分では気づけなかった思いに自分で気づいていく。

人間は無意識に蓋をしていて自分1人ではその蓋を開けられない。

コーチに聞いてもらうことで深く深く自分の中を探していく。

何気無い事が大事だと気づいたり、凄く悩んでた事が実はどうでもいい事だと気づいたり、


結果自分の納得する道に進みだし結果もついてきた。

格闘技に限らず全てにおいてエネルギーの源は心の在り方。

それが変われば人生は変わる。


僕はヒーローに憧れてる訳ですが、ヒーロー=人を勇気づける、元気づける人とするならコーチってのもヒーローだなぁと思った。

コーチングはかめはめ波。


自分の未来はまだ明確に描けてないけど、「教育」と「武道」は柱だと思っていて、そこに挑戦するために「コーチング」が欲しい!と思い学び始めました。


スクールで座学もしつつコーチングしたりされたりしながら学んでいくわけで、スクールに通うこと自体が強烈なコーチングを受けてるような感覚です。


昨日コーチングを受けて気付いたのは僕の人生においては「成功」よりも「挑戦」に価値を置いているのかなと。


子供の頃のビビって立ち向かえなかった自分への劣等感がそうさせるのか…


そんな過去もあり、今もあって、コーチングを学ぶこともそうですがガンガンチャレンジしていきたいと思います。


さて今からルタさんミット!

いくぜ!