父の誕生日には、肉厚ピーマンの天ぷら | サムライ菊の助「畑日記」

父の誕生日には、肉厚ピーマンの天ぷら

本日9月5日は、私の父の92回目の誕生日。

 

父が今、好んで読んでいる「はだしのゲン」を図書館から借りてきました。

 

 

父が13歳の時に広島に原子爆弾は落とされたのですが、当時は、

 

「新型爆弾」

 

と呼ばれていたそうです。

 

時代背景が父の少年時代のことなので、懐かしさも相まって、引き込まれているようです。

 

 

誕生日の夕飯のメインディッシュは、

 

私の田畑を引き継いでくれたマコト青年が育てた肉厚のピーマン。

 

 

衣をつけて、

 

 

揚げます。

 

 

ひっくり返し、

 

 

元に戻して、

 

 

揚げ上がりです。

 

温度計を差して、常に160℃以上をキープするのがコツです。

 

 

お供に、ニンジンとゴボウと小エビのかき揚げ。

 

 

チクワの磯辺揚げ。

 

 

刺身も添えて、

 

 

乾杯です。

 

 

父の後ろに、空の牛乳パックが写りこんでしまったので、撮り直し。

 

 

父は揚げたピーマンが大好物。生のピーマンも炒めたピーマンも食べるのですが、

天ぷらの時だけ、「旨い旨い」と言って食べます。

 

 

今日は特別にケーキを買ってきました。

 

長いローソクは90年。短いのは2本で2年です。

 

 

ハッピーバースデー!!!

 

 

もう一度火をつけて、母が消しました。

 

 

「美味しかったなあ。長生きして、来年も美味しいものが食べたいなあ」

 

 

と、二人とも申しておりました。

 

「マコトさん!肉厚のピーマンを有難う!お蔭で、良き誕生祝いの膳となりました。」

 

 

 

 

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