今上陛下「被災地の、、、」 | 和歌から学ぶ日本の心

和歌から学ぶ日本の心

素敵だなぁと感じた和歌をご紹介します。
日本の歴史、伝統文化の魅力を一緒に感動していただけると嬉しいです。
また、まだまだ「和歌、、、わからん!」の身なので、私が和歌を学ぶ成長日記でもあります☆

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皆様おはようございます

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先日の国文研合宿で気づいたことを申し上げます。

そもそもなぜ、和歌を学ぶのか、というとても大切な根本に気づかせていただきました。

それは、大御心(おおみこころ)を誤らずに理解するためです。
大御心というのは、天皇陛下の御心のことです。
歴代の天皇陛下は和歌をお詠みになっておられて、今上陛下ももちろん、お詠みになっておられます。

被災地の冬の暮らしはいかならむ
陽(ひ)の暖かき東京にゐて

昨年の念頭に発表された御製です。
東日本大震災の被災者のことをずっと気にされています。震災後すぐに何度も励ましのために訪問されていますし、計画停電の対象外なのに自ら節電されたり。
常に、国民の苦労を我が苦労とされています。

この度の大雨の被災のことにも、大変苦しまれていらっしゃるだろうと、想像申し上げます。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
今日も一日、あなたがイキイキと生きられることをお祈り申し上げます✨
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