先月末は2回目の課外授業と題して、着物でおでかけをしてきました。
初台の新国立劇場で私達のタップダンスの師匠がお芝居に出るのでその観劇に着物で行きました。
歌舞伎と違って着物姿は私達だけ。
師匠には着物姿の観劇を喜んでもらえました♪
この日のマダムの着付けはとても美しく合格点!久しぶりの私の角出しはやり方を間違えたことに出かけてから気づいたという失策。(苦笑)
そして、今月は夏着物でレッスン。
叔母さまから頂いた紗袷を着たいとのこと。
なかなかお目にかかることができないまた素敵な着物です。
着た感じはさほど重くはないようですが袷なので、衿の部分も厚みが出るし、意外とすごく薄いというわけではなさそう。
帯は去年も練習した夏帯なのですが、この帯は可愛い色柄とは裏腹に柔らかくしめにくい帯で。。
久しぶりにちょっと苦戦した様子でした。
お部屋は冷房で冷やしていたにも関わらずやはり練習しているだけで汗だく。
マダムはこの紗袷でおでかけ出来たらいいなと思っていたようですが、もうこの気温では暑くて無理!だそうでした。
見ているこちらは涼しげで素敵な着物なのですが、着る方は意外と大変なんですよね。
おばさまの所からはまだ夏物の着物を沢山頂いてきたそうなので、練習だけでもどんどん着てみましょう!