LOTTAのヴィンテージ銘仙ブログ -825ページ目

古文字のブックカバー

最近見つけた古布で作ったブックカバー。

この古文なんて書いてあるのかな…?

古文と言えば、松本の骨董店で見つけた木製のカルタ。


なんて書いてあるのかな…

陸奥のしのぶもぢずり誰故に…
乱れそめにし我ならなくに…

情熱的なこの下の句だと思ったのだけど…

ちなみに一番好きなのは…

風をいたみ岩うつ波のをのれのみ…
くだけて物を思ふころかな…

やっぱり情熱的!
きっと熱いメンズだったのね。ステキ!

古文を解読できる方…内容を教えて下さい!

奈良井宿

松本から奈良井宿に行ってきました。

まるで江戸時代に迷いこんだような雰囲気。

建築が美しい…特徴のある鎧庇や蔀など…町家の意匠を典型的に備えた建物が山の中にある宿場町。


櫛商人の屋敷を見学しましたが、胸キュン…その昔、江戸や京に行く通り道だった奈良井宿で、待たせたおなご(女)にかわいい櫛をお土産に…と買ったのかな?羨ましい!そしてロマンチック…
ちなみに勝手な想像です。

古い町並みは私の日本人のDNAが騒ぐんですね。

松本にて

本日、長野の松本です。
中町にあるステキな蔵(蔵シック館)で販売させていただきました。

蔵の中は天井が高く、梁がとても美しく感激。これも日本の美ですね。


そして雨の中、足を運んでいただき、ありがとうございました。
バックが少なくなり、あたふたしましたが、いろいろな方へ作品がお嫁に行き、大変うれしく思います…ありがとうございました。
はるばるイタリアまで旅だったがまぐちなど…古い日本の布が遠いところへ…と考えると不思議ですね。