着物美人③伊芸 都様編
ご訪問ありがとうございます。 名古屋 きもの*堀文*です
今回もブログタイトル「着物美人になりませう」の根幹となった、私どもでトータルコーディネイトさせていただいた「着物美人」たちにご登場いただき着物・袋帯などをご紹介していきたいと思っております。
今回は私の姪子現在、東京で一人暮らしをしている上智大学
三年生の
伊芸 都ちゃん
大阪の実家での写真
足元のスリッパがいただけませんね(*_*;
この振袖が出来上がるまでにはかなりの苦労話があるんですね"^_^"
名古屋の会社に来てくれれば早いものの、学校が東京、実家が大阪、会社が名古屋 新幹線ではつながってるものの全員が予定を合わせるのは困難ということで、ある程度好みを本人から聞いて20枚近く宅配便で送って、あとは電話やメールでのやりとりで決めてもらい、小物などはすべてお任せ(^^♪
赤ちゃんの頃からですので本当に感慨深いものがありますね。
振袖販売において昔も今も赤地が全体の6割と言われていますが…何故かと言うと「赤」って微妙に色が違うんですね。
都ちゃんが選んだ振袖は朱赤で手描き友禅「慶長古典扇面熨斗柄」です。
振りの部分が見えないのが残念ですが本振りと言って「八掛」のように振りにも柄が入ってるんです。
袋帯は都ちゃんのかわいらしいイメージで少々現代感覚を取り入れ「京洛苑」謹製の袋帯にしました。
紫地の帯揚が大人を演出してますね。
おばあちゃんとの2ショット(^^♪
本当は自宅内や館内ではショールはタブーなんですが・・・
スーパーホワイトのシャドーFOXのショールがいいですね
20歳は一生に一度きりです。写真もまた後世に残る財産です。
是非20歳の記念には振袖をお召しいただきたいものです。