いつか、懐かしい日々を 思い返す時に
まあちゃんの毎日が 幸せなものであるように
大事な今を過ごしていこう、心に残そう、
と思うよ。
14歳半で 肺水腫をやって
あれから歩く距離を ぐっと減らしたから
たちどころに 足元が覚束なくなったね。
15歳も過ぎて 最近では
目も耳も 頼りなくなって きたね。
それでも、そんなことは 何も顧みない
歳を重ねても 真っ直ぐな まあちゃんだね
あちこちで 少し悲しげな顔して
当然のように 優遇して貰ってるのが、
小さなオヤツ 誰よりも貰ってるのが、
有り難くて 可笑しくて 頼もしいよ。