大阪雨じゃん?

して、明日出勤じゃん?

自ら何もしてないからGWの値打ち低いわ。

 

久しぶりに書いたら、

懐かしいお名前を拝見することができ

あーこれは懐かしい、ありがたいと思ってる。

「期間限定にして値打ちこいてるクソビッチ」

ほーんとごめんなさいね。

ふふふふっ。

 

さて、昨日はお母ちゃんが入院したとこまで書いたか?

今回は、お見舞いに行けることを喜ぶお父ちゃんくらい迄。

 

そうそう、話しには出てきてないけどさ。

以前、実家のリフォームするって話してたの覚えてる?

結局あれね、仮にきれいにリフォームしても、

仮に小さな平屋を建てたとしても、あたしの通勤無理。

通勤時間の2時間はさることながら、

沿線の特性上、風ですぐに電車が止まっちまうわけ。

 

何年も通うの無理よぅ。

 

地元周囲には大阪まで通勤してる人いるけどねぇ。

在宅勤務の応用が利き始めたからなくは無いけど。

毎日のことだからさ無理はしたくなかった。

なので、リフォームしたかった母屋はそのまま残し、

敷地内にある平屋のボロ隠居とボロ工場(染色工場)を

「二つとも潰して更地にしようぜ」

という家族間の協議のうえ工事手配済だった。

 

言いだしっぺは完全に次女のあたし。

お父ちゃんも「死ぬまでにはきれいにせんと」

家の主として責任を感じてる部分があったものの、

何から手を付けたらよいのかわからないまま

十数年が経過したみたいなもんよ。

 

あたしは、あたしで。

古い家屋を残しておくのが嫌だった。

地震、家事、台風で倒壊したら困るのよ。

今なら建ってくれてるので撤去費も低く済む。

倒壊したら分別作業だけでも大変だろうし

有事となればウチだけの作業じゃなくなる。

 

あたしみたいに遠方すんでたら、

住んでんの老人だわ

着手はおせーわ、

業者は見つかんねーわ

お金積んで解決する甲斐性ねーし

わやになる事間違いなし。

 

なので、お父ちゃんもお母ちゃんも

ついに更地になる事を楽しみにしていた。

ただ、お母ちゃんは検査入院ということで

2カ月は帰ってこれず撤去風景を見れない状況。

しかし、撤去工事は待ったなしで手配済。

あたし的には業者さんのお茶出しとか

お母ちゃんに任せておきたかったんだけど。

 

11月、いろんな事柄が同時並行しはじめた。

お母ちゃんの入院対応

お父ちゃんからの毎日2回電話対応

撤去工事着手に伴う打ち合わせ

大阪と滋賀を往復する週末が続いた。

 

意外と困ったのがさ、お父ちゃんよ。

お母ちゃんが検査入院して以降、

淋しくなっちゃってさ、

あたしの仕事時間関係なく電話しまくる。

お姉ちゃんにも暇さえあれば電話掛けてた。

 

「いつ帰ってこれるやろうか」

「いつ帰ってこれるやろうか」

この質問の繰り返しなんだけどもさ、

男として、旦那として、淋しんかね?

それとも日常が不便だから?

 

どうにも独りが耐えられないらしい。

実家には弟がいるのよ?

でも、それと全く違うんだろうね。

 

お母ちゃんが入院してから7日程たったとき、

「お母ちゃんんとこ行きたいんやけど」

そう電話があった。

「コロナやから行っても無理やで」

「行くだけでもいいから行きたい」

 

ひたすらそれを繰り返し、繰り返された。

結果、いろいろ考えたけれど、

満足させがてら次の週末ドライブとして

病院方面に行くことを電話約束した。

 

そん時の80才にもなるお父ちゃんは、

本当に本当に嬉しそうだった。

 

 

んじゃ。

今日はここまで。

また、明日ね。

 

 

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