マラニックにお誘いいただいて、

せっかくのGWにもかかわらず、

グズグズと仕事のことや家のことを

ずーっと考えてたりしてた。

 

遊んでもらっている最中は、

ナーンにも考えず楽しんで走ってて。

あー、大事な時間だなぁと実感。

あまり引きこもらないようにしたいところ。

 

おぐらさんとちまきさん。

あたしは必要に迫られてドラックストアに行くも

何を買っていいのかわからないので、

化粧品分野に長けているお二方に買物に

お付き合いいただきたいと心底願った。

いつか叶うよう、懇願していきたいと思う。

 

そうそう、今日の夕方は別の要件があったので、

自宅でシャワーを済ませ、また心斎橋に出た。

したらさ、OPAの地下(フードコート)に

バーガーキングができてたのよぅ。

以前、難波にあったのが閉店してして絶望してたから

発見した時は嬉しくて、胃もたれ覚悟で食べたわ。

 

で、ぜんぜん終わらないけど。

続を書いていこうか。

どっから書こうか・・・。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

そう、お父ちゃんは日赤から3週間ほどで転院した。

胃瘻の穴あけもせず、点滴でゆっくり過ごすため。

生まれてずっと住んでいた実家から5分の町の病院へ転院。

 

「介護タクシー手配しておきますね」

と、病院から連絡頂いたので依頼した。

これがまた、あたしの初知識となる。

 

乗ってる最中に気づいたんだけれども、

あれって、フツーのタクシーなのね。

運転手さんが介護士免許だか資格を持ってる。

確かに寝たきりの父親を運ぶにはそれしか無かったけど、

介護っていうくらいだから、後から精算できたり

比較的お安い金額で利用させて頂けるのでしょうと。

 

しかーし。

 

地元の病院はでは1時間以上の移動距離。

みるみるうちにメーターが上がっていって、

途中、あたしも不安になって、

「現金払いですか?」

「カードでも大丈夫っすよ」

と言われ安堵と落胆。

だってさ26,000円、泣くでしょ?

 

きっと何らかの方法で控除手段はあるんだろうけど

それを調べる時間も余力もないまま、現在に至る。

 

あとさ、何かと現金が必要な状況じゃない?

お父ちゃんの口座の暗証番号を聞き出したかった。

 

聞き出せるような状態でも無かったんだけど、

チャレンジだけはしてみようと思って、

介護タクシーの中で運転手さんに聞こえないよう、

「お・と・う・ちゃん、き・こ・え・る。。。?』

予想どおり反応などあるわけもない。

でも、耳元に近づき懲りずに聞いた。

どんな娘やねん?って思われてしまいそう。

 

でも、大事な問題なんだもの。

「なぁ、なぁ、暗証番号教えて」

「あ・ん・しょう・ばん・ごう、教えて」

「銀行の、4っつの数字、わかるぅ?」

 

「って、わからんわなぁ↓↓↓」

ひとり自分に突っ込む。

 

結局、家族の誰も知らないまま

お父ちゃんの口座は凍結される事になる。

 

転院先に到着する前に実家に寄ってもらった。

理由は、隠居や工場が撤去された景色を見せたかったから。

ただ、寝たきりなので見せる位置には動かせないし、

何を見ているのか分からないであろうのは承知のうえ。

 

「お父ちゃん、家に戻ってきたで」

「ほら、きれいに撤去されてるで、良かったな」

「ずっとこうしたかったんやもんな」

「もう心配することもないで、大丈夫や」

あたしは、一方的に話かけた。

 

お父ちゃんは黙ったまま。

あたしは淋しく悲しくなって泣けた。

「あたし頑張ったんよ、誉めてよ」

 

窓の方を見てくれたような気もしたけど。

それは、あたしの気のせいかもしれん。

 

 

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