東京医科大学病院の名誉教授、武蔵野病院の院長、伊藤樹史先生の熱い講義は朝から始まります
伊藤先生の病院でのエピソードを聴きます
痛みで運ばれてきた患者さんは痛がっていると楽な姿勢に
なるんだよ~~と
コレ
均整法と同じ考えですね
このようなお話を伺えるのも我が学園ならではですね
さて、昨日の神経系の続きです
クモ膜下出血、脳出血の話しを聞きながら脳の血管について学びます
伝導路の勉強は、実際に打鍵器
を使用して腱反射検査の練習です
皆さん楽しそうです
手のひらの血流の流れの検査法も学びます。
患者さんの声を聞く、体と心の声を聞く、大切なことですね。
繊維筋痛症の患者さんにもしかり、
“私達は自律神経に生かされていると言ってもいいぐらいだね”と、
伊藤先生のオコトバ
そして次は末梢神経系。
脳神経は→
嗅神経、視神経、動眼神経、滑車神経、三叉神経、外転神経、顔面神経、内耳神経、舌咽神経、迷走神経、副神経、舌下神経。
と12ありますね。
それぞれの検査法も含めつつ学びます
そして午後は、
脊髄神経について詳しく学びます
頸神経、胸神経、腰神経、仙骨神経、尾骨神経、
の5群に分かれますね
最後は、
自律神経系の交感神経と副交感神経を学びました
以上、助講師の小原でした
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