本日の講義は「姿形操縦法」担当講師は三浦宏明先生です。
ーーー肩関節の復習ーーー
10時の部分は野球で肩が痛い人に多い。
前側の操法
後ろ側の操法
場所さえ決まれば、突き込んでも、触っておいて刺激しても良い。
バウンドしづらいところを見つけて、突き込んでもいく。
ーーー股関節の操法ーーー
動きの悪い方向がある
ーーー足首の操法ーーー
この向きが動かない 伏在神経のライン
ーーー骨盤ーーー
横骨(オウコツ)というツボがあるー鼠径神経・下腹神経
↓
伏在神経 三陰交・血海(腎経)ー足首
股関節を引き抜く位置でひっかかっているところを探す。
股関節の動きは
女性型 外股にした方が動きやすい人が8割 内股で動きやすい人は2割
男性型 外股で動きやすい人が2割 内股で動きやすい人が8割
ーーー頚椎ーーー
首を伸ばした側が痛い場合ー筋肉性
首を縮めた側が痛い場合ー神経根症
ーーー頚椎の観察ーーー
1、C7・D1の可動制限を見る
2、凹で痛みのある椎骨がないかみる
3、左右の運動制限をみる
4、C2の左右の運動制限をみる
5、C1の左右の運動制限をみる
ーーー頚椎の動きの観察法ーーー
前に倒して制限があるか?
反らして痛い場合は神経根症状がある。
側屈して観察
回旋して観察
ーーーペアで頚椎の観察ーーー
仰向きで頚椎を触診
ーーー後半ーーー
ペアで操作の練習の続き。
上部頚椎と下部頚椎の操作
触っても触ってもちゃんと触れているのかわからない。
触っても触ってもどっちに動かないのかわからない。
触っても触っても頚椎何番なのかわからない。
私も、はじめはそうでした。
私も、「2番が左から押しづらいですよね?」と言われても全然わかりませんでした。
「これが2番かな~~~~」という程度です。
「もっとわかりやすい基準が欲しい!!!!」とすごく思ってました。
なんとなく、こうかな~~~の世界で触り続けて、なんとな~~くわかってきました。
今は、はっきりわかります。
あきらめずにやってきたら、よりはっきりわかるようになってきました。
達人のレベルになると、触診した時点で、「こっちから動かないな」ということがわかるようになるみたいです。
人間の手ってすごいですよね。
いろんな可能性が秘められています。
みんな同じです。
1人1人の素晴らしい手が、将来のお客様の健康のお役に立てますように^^