肘と手首の痛みをとり除く! | 整体の奥義を体系的に学べる学校ブログ!! 身体均整法学園。

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世界中の手技文化が集約された奇跡のメソッド“身体均整法”を長年にわたり真摯に伝え続けてきた、おおらかな学校です。

身体均整師ではない施術家の皆さまにも参考にしていただけるような記事を更新してまいります!

本日の講義は「痛みの操縦法」、
担当講師は矢作智崇先生です。


本日は、
【肘関節について】

・肘関節を伸展した時に痛む場合。

上腕と前腕の関節の所を圧迫。

尺骨と橈骨の中間部を圧定。

手首を軽く握って軽く引いてくる。





・前腕を回内した時に痛む場合。

橈骨側の筋肉を把持して、前腕を回外させながら、牽引する。



・前腕を回外した時に痛む場合。

上腕骨頭の内側(小指側)を把持して、前腕を回内させながら、牽引する。



【手関節について】

・手関節を背屈した時に痛む。

手の腹の第2中手骨底掌面の上のキワ、第5中手骨底掌面のキワを両手で圧迫する。

そのままの状態で背屈してもらう。




今回も臨床に即したお話をたくさんしていただきました。

どうすると痛いか?
どう動かすと痛いか?
たくさんリサーチすることが大事。

お客様は痛いのはわかっているが、どうすると痛いのか、わかっていないことが多い
一緒にどうすると痛いのか、 確認する。

そして、いろんな形をとり、運動する。

再度、確認。

この繰り返し。

今まで勉強したことを、いろいろ組み合わせてどうすると、痛みの部位が変化するのか。

実践あるのみ!!

26b助講師 都築



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