『身体均整法総論』です
馬場深音先生、よろしくお願いします
う~ん、やっぱり動きが忍者みたい
そして、刺激を入れる形の練習
刺激の入れ方はこれからの講義で習うので、今は基本姿勢の形が出来ていればそれだけでOK
ここからは観察をより詳しくみていきます
昨日は乳様突起、肩峰、腸骨稜を観察しましたね
今日はこれに加えて、
肩の巻き込みと腸骨の巻き込みを観察してみましょう
これでみんなの今日の体型が分かりましたね
ではその体型をもとに、
実際に座位での捻れの調整をしてみましょう
1.椅子に座り、回旋動作で行きやすい方へ身体を捻る。
2.呼吸を使って、呼気の時に捻った方と逆の肩を数回叩く
それだけで、行きにくい方も動くようになるんです
その結果に生徒もビックリ
最初の観察より逆の方へ行きやすくなったペアもありました
基本姿勢の練習も兼ねて、捻転の練習もしてみました
今回は捻れだけの調整を練習しましたが、実際には全体調整を一連の流れでおこないます
身体均整法では、
観察
(立位や動作、触診で身体を観て三原則のどれが欠如しているかなどを見つける)
設計
(どんな調整をするか設計を立てる)
調整
(設計をもとに調整をする)
確認
(観察した時と同じところを確認する)
この基本の流れを大切にしています
そしてより調整を効かせるため、
角度
張力
間
刺激の量度
を上手く使って調整しています
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後半は、座学です
昭和35年4月の全国講習会より
『受講生の心得』亀井先生のお言葉より
受講されるみなさんの立場は、自己の業態を通す見方、考え方、聞き方であってはならない。講義は一応ありのままに受け取り、調整技術は体験を通して批判するという心組みであってほしいと願う。
とても素敵な言葉を教わりました
この言葉は、どんなことに対しても当てはまりますね
何事にも、先入観や決めつけなどしないでありのままを受け入れていきたいと思います
以上、初心に帰った27A助講師の大川でした
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