今日も引き続き筋肉操縦法の講義でございます
本格的な操縦法の嵐で、生徒の顔が引きつりつつありますが今日も頑張っていきましょう
今日は腰部、骨盤、大腿の筋肉を主に勉強しました
今日も内容が盛りだくさんなので、操縦法ごとにまとめることにしますね
1、僧帽筋、広背筋、下後鋸筋
(前後型調整、L1に可動性をつける)
2、大臀筋、(上部)僧帽筋
(風邪を早く治すには大臀筋を緩める)
3、広背筋、腰方形筋
(腎臓の賦活法、泌尿器に反射=回旋運動)
4、僧帽筋、広背筋、下後鋸筋
(回旋型調整、最後の微調整としてもいい)
5、大腿直筋、内側広筋、縫工筋、腓腹筋
(左右の足の筋肉バランス、伸筋側を使う)
6、大腿二頭筋、半腱様筋、腓腹筋
(左右の足の筋肉バランス、屈筋側を使う)
7、大腿直筋、腹直筋
(大腿直筋により効く、骨盤の拡大法)
8、大腿直筋、腹直筋
(腹直筋により効く、骨盤の縮小法)
9、大臀筋、長内転筋、薄筋、恥骨筋
(片方の骨盤だけ拡大させる)
10、大臀筋、大腿直筋、腸骨筋
(片方の骨盤だけ縮小させる)
7~10は最終講義時の実技試験になるので、しっかり覚えてくださいね
それでは、
わかりやすいの骨盤縮小法を説明しましょう
《観察》
伏臥位で膝を立て開く
骨盤が両方とも拡大しているのがわかりますね
《調整》
伏臥位で膝を立て、膝頭を密着させる。
受者の両足先を持ち臀部の方向に押し、吸気の極点まで耐えさせてパッと力を抜く。
2,3回行う。
《確認》
観察と同様な形をしてみる。
足の開きが少しでも広がればOKです!
体型調整の最後に関節を締めるために使うのもいいですね
今回も様々な形の操縦法が出てきましたね遊びをとったり、引っ張ってみたり呼吸を使ったり、1度にやる事がいっぱいまたみんな頭から湯気が
次の講義まで二週間あるので、きちんと復習しておきましょうね
以上、27A助講師 大川でした
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