今日は『小児・老人操法』4回目の講義でした
担当講師は中野万理子先生です
今日の講義は
⚫️皮膚に出る故障の小児操法
⚫️股関節の亜脱臼の小児操法
⚫️自家中毒の小児操縦法
⚫️高齢者の身体の特徴
⚫️高齢者に有効な刺激とは?
⚫️矯正の調整とくつろぎの調整の使い分け
⚫️身体のセルフメンテナンスを指導するときのコツは?
⚫️男性は年をとると冷えを感じやすい?
でした
ブログでは皮膚に出る故障(発疹・湿疹など諸々)の調整法をまとめます
皮膚にトラブルがある場合、右足に可動制限があり、右足を持ち上げると左足よりも重く感じます
均整法では右足は静脈系と関係が深いと言われています
静脈血の流れが悪く右足に鬱血症状を起こし右足が重く感じるようです
さらに慢性的なものの場合、肋骨11番の先端の奥に硬さを感じることもあるようです
まず右肋骨11番の硬さを緩めましょう
肋骨の内側から先端の奥にある硬いところにコンタクトします
軽く触れる程度で暫く圧定していると緩みます
軽く触れる程度で暫く圧定していると緩みます
次に右足の血流が良くなるように、足を持って揺さ振ります
調整が終わったら観察です
肋骨の硬さは緩んだでしょうか
足の可動性がついたり、肋骨が柔らかくなっていれば調整成功です
以上で小児の皮膚トラブルへのアプローチは終了です
ブログ担当、
小室知貴(身体均整師/理学療法士)
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