身体均整師であるぼくも情けないことに、養生放ったらかしで忙しくしていたら去年くらいから少しきましたね(>_<)
やっぱり睡眠が不足するとドカンときますし、大食いや肉食などでもつらさが増すのを実感しています。
クライアントの中にも花粉症に悩んでいる方はたくさんいて、相談を受けることも良くあります。
身体均整法で、
どんなアプローチができるのかと、この仕事を始めた頃からずいぶんたくさんの先輩方にたずねてまわって、本を読んで、いろんな操作方法や操作点を教わりましたが、
クライアントの中にも花粉症に悩んでいる方はたくさんいて、相談を受けることも良くあります。
身体均整法で、
どんなアプローチができるのかと、この仕事を始めた頃からずいぶんたくさんの先輩方にたずねてまわって、本を読んで、いろんな操作方法や操作点を教わりましたが、
それを分類すると、
1.頭部症状を抑える操作
これは厳密にやらなくても、
※首の後ろをしっかりストレッチしてあげることで結果は出せますので、ぜひ皆さんもやってみてください☆
あとはもっと根本的な腸の調整ですが、
これは規則正しい生活を心がけ、納豆や漬物など発酵食品、そして食物繊維を意識的に摂取するようにして、ウォーキングや腹式呼吸で腸を刺激してあげてください。横隔膜のリズミカルな上下運動がつねにマッサージしてくれている、というのが腸にとっての最良の環境です。
しかし身体均整法にとっての症状名というのは、けっきょく身体の歪み観察の参考にすぎませんから、
普段ぼくがやってる施術的には、
上に書いた操作と、均整法でいう「アレルギー中枢」の操作や「肝臓調整」、「腸賦活」、「骨盤矯正」など、もっと全身からお膳立てして弱っている部分をバックアップして、ご本人の抱えている体型的な歪みを解消して、体調を総合的に整えてゆきます。
当然ですが、
花粉症も花粉だけが悪者だということではなく、体調不良のサインなわけです。
それから、
1.頭部症状を抑える操作
2.免疫機能を安定させる操作
3.整腸操作
に分けられそうです。
そしてそれらの操作結果から想像すると、
けっきょく花粉症は腸の問題だと言ってしまいたくなるほどです。
じっさい身体の歪み的にも、
頭部の問題をふくめ、腸の不調を抱えているときの体つきにみえます。
もともと腸の過敏な方々は花粉症も抱えていることが多い(印象で言えば全員)ですよね。
そうしてみると、
睡眠が大きく影響することも納得が行きますし(腸は粘膜でできていて寝ているあいだに修復されます)、
植物性の発酵食品で軽快するのも(善玉菌を増やしてくれる発酵食品のなかでも植物性が腸に届きやすい)、
さもありなんというところです。
そして痒い瞼の裏も、
ムズムズする鼻の中も、
免疫系の集中する腸にしたところで、
いずれも粘膜ですから、
たとえば意識的に亜鉛(粘膜の再生にかかわる栄養素)を摂るように心掛けることで、軽快してゆく場合が多いです。
牡蠣やバナナとかですよね。
ぼく自身のことでいえばサプリメントを飲んだりもします。
操作点のことで言うと、
まずつらい頭部症状を手っ取り早く抑えてあげたいので、こんなときはよく、首の骨の前にある星状神経節とよばれる交感神経のかたまりを抑え込んだり、その裏側で、頚椎7番と胸椎1番の間をひらく操作をします。
3.整腸操作
に分けられそうです。
そしてそれらの操作結果から想像すると、
けっきょく花粉症は腸の問題だと言ってしまいたくなるほどです。
じっさい身体の歪み的にも、
頭部の問題をふくめ、腸の不調を抱えているときの体つきにみえます。
もともと腸の過敏な方々は花粉症も抱えていることが多い(印象で言えば全員)ですよね。
そうしてみると、
睡眠が大きく影響することも納得が行きますし(腸は粘膜でできていて寝ているあいだに修復されます)、
植物性の発酵食品で軽快するのも(善玉菌を増やしてくれる発酵食品のなかでも植物性が腸に届きやすい)、
さもありなんというところです。
そして痒い瞼の裏も、
ムズムズする鼻の中も、
免疫系の集中する腸にしたところで、
いずれも粘膜ですから、
たとえば意識的に亜鉛(粘膜の再生にかかわる栄養素)を摂るように心掛けることで、軽快してゆく場合が多いです。
牡蠣やバナナとかですよね。
ぼく自身のことでいえばサプリメントを飲んだりもします。
操作点のことで言うと、
まずつらい頭部症状を手っ取り早く抑えてあげたいので、こんなときはよく、首の骨の前にある星状神経節とよばれる交感神経のかたまりを抑え込んだり、その裏側で、頚椎7番と胸椎1番の間をひらく操作をします。
これは厳密にやらなくても、
※首の後ろをしっかりストレッチしてあげることで結果は出せますので、ぜひ皆さんもやってみてください☆
あとはもっと根本的な腸の調整ですが、
これは規則正しい生活を心がけ、納豆や漬物など発酵食品、そして食物繊維を意識的に摂取するようにして、ウォーキングや腹式呼吸で腸を刺激してあげてください。横隔膜のリズミカルな上下運動がつねにマッサージしてくれている、というのが腸にとっての最良の環境です。
なまじ操作方法をしらないツボ云々というよりは、その方が効果が高いだろうと思います。
それでもうまくいかないようでしたら、ぜひともお近くの身体均整院へお越しください。
しかし身体均整法にとっての症状名というのは、けっきょく身体の歪み観察の参考にすぎませんから、
普段ぼくがやってる施術的には、
上に書いた操作と、均整法でいう「アレルギー中枢」の操作や「肝臓調整」、「腸賦活」、「骨盤矯正」など、もっと全身からお膳立てして弱っている部分をバックアップして、ご本人の抱えている体型的な歪みを解消して、体調を総合的に整えてゆきます。
当然ですが、
花粉症も花粉だけが悪者だということではなく、体調不良のサインなわけです。
それから、
ぜひ参考にしていただきたいのが、さいきん田川直樹先生が著した『アレルギー性鼻炎は輪ゴム1本でよくなる』です!
花粉症は直接的には頭部の自律神経の不調ですから、輪ゴムを足に巻くことによって「圧-自律神経反射」という生理作用を作動させて、症状を軽減させるという画期的な内容の本です。
ぜひ春の快適生活にご活用ください。
記事担当、小柳弐魄
~・~・~・~・~・~・~・~
※身体均整法学園は受講生を募集中!!
手技の奥義を体系的に学べる整体学校
全国にあるあなたのための身体均整院
~・~・~・~・~・~・~・~・~