椎骨の触り方の基礎と初心者でもできる調整法

今日は『からだのしくみ』3回目の講義です

担当講師は池田勝先生 です

今日は身体の名称や椎骨の触り方、各操法のデモンストレーション、呼吸の使い方、などなど均整法の手技の基礎を紹介して下さいました

身体の名称も聞き慣れないものも沢山ありますね

骨の部位にもこんなに名前がついてるんですね

均整法の施術で大切なのはやっぱり背骨 

頚椎、胸椎、腰椎それぞれ関節の構造違います

しっかり確認して起きましょう

椎骨の観察はまずサッと指で椎骨の流れを確認することから始めましょう

指を流した際に勝手に止まるところは、その椎骨や周辺に何か問題があることがほとんどです

また脊柱の湾曲がどのようになっているかも観察しておきましょう

ではお互いに確認してみましょう

うつ伏せでも同じように観察してみましょう

椎骨を触った際に指が止まったあたりは、細かく観察してみましょう

最後は簡単な調整法を紹介して下さいました

調整の前に必ず身体を観察しましょうね

太腿の張りの左右差をチェックしています

調整は『揺する』のみです

しかし、この揺すり方にはコツがございます

骨盤に触れて身体全体を揺すっていますが、骨盤を押して身体が戻ろうとする力と揺する力を同じにすることがコツになります

言葉じゃ伝えられない

調整の効果を確認してみましょう。

最初の太腿の筋肉張りも見事に緩みましたこの『揺する』は全身調整にもなります

いろいろな姿勢をとらせて、筋肉や皮膚の張りの変化を確認して、筋肉や皮膚が緩む姿勢を暫くとらせるだけでも調整になりますね

授業の後は学生さんの質問と池田先生の熱い回答

授業以上の盛り上がりでした

均整の先生方は教えるの本当に好きなんです

どんどん質問してたくさん吸収して下さい

ブログ担当、

小室知貴(身体均整師/理学療法士)

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