今日は『解剖生理学』1回目の講義でした
担当講師は伊藤樹史先生です
伊藤先生は東京医科大学の名誉教授でもあり日本良導絡自律神経学会の会長でもあり、国内のペインクリニックの草分け的な存在でもあり‥‥解剖生理学の授業は超VIPですね
今日の講義は、痛みを抱えるクライアントと向き合うための超重要ポイントや、ガンの臨床について、循環器系について勉強しました
ブログでは循環器系の概要についてまとめていきます
循環とは一回りして元の場所や状態に帰りそれを繰り返すこと
カラダの中で循環させるものは体液（血液とリンパ液）です
体液を循環させることで酸素や栄養を全身に運んで代謝させているんです
循環には体循環と肺循環があります
体循環は全身に酸素をめぐらせる循環
肺循環は心臓にかえってきた静脈血のガス交換を行うため、肺をめぐらせる循環です
そしてこの2つの異なる循環の要になるのが心臓です
カラダの仕組みや構造を勉強していると、人のカラダは本当に無駄がなく理にかなった作りになっていることに驚くばかりです
ブログ担当、
小室知貴(身体均整師/理学療法士)
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