一般社団法人日本統合医療学会による、『平成29年理事・賛助会員情報交換会』が3月17日の夜、市ヶ谷にある私学会館で行われました。
ちなみに名誉理事長の渥美和彦先生は手塚治虫さんと医学部での同期だったそうで、『鉄腕アトム』にでてくるお茶の水博士というキャラクターは渥美先生がモデルなんだそうです(本人談)。たしかにお茶の水博士っぽい。
私は以前、東洋医療臨床技術大学校アカデミーに通ってたときに2度ほど渥美先生の講義を受けたことがあり、そのときには「10年あれば世界はひっくり返せる。頑張ってください」とか言われてその気になったもんでした。
おっとそーだのんびりしてた、もっと頑張らなきゃ!!
さて、これは学会理事の先生がたと、賛助会員あわせて約20人ほどの交流会。身体均整師会は日本統合医療学会の賛助会員なので出席してきました。
賛助会員はほかにも公益社団法人日本鍼灸師会さんや、一般社団法人全日本カイロプラクティック学会さん、ほかにも医療系の企業さんなどがいらっしゃいます。
まずはじめに仁田新一理事長から『究極の未来型医療としての統合医療』と題して業界の現状と学会の意気込みが語られ、川嶋朗理事からは今年秋に東京有明医療大学で開催される大会『患者中心の医療』についてのプレゼンがありました。その後、立食形式での情報交換会が開催されました。
私はパーティーがしぬほど苦手で、慣れない現場にあやうく壁に頭突きを繰り返しそうなメンタルに陥りましたが、しかし反転作用からかたくさんの気付きや手柄を拾ってきました*
なかでも均整つながりで公益社団法人日本鍼灸師会の会長・仲野弥和先生から「わたしも均整師なんだぞ」と話しかけていただきました。なんと仲野先生は身体均整法創始者・亀井の講義を直接受けたんだというビックリ発言も溢れてきたので、すかさずその場でインタビューをお願いして口約束をゲットしてきました。
こういうの実現したらいいなぁ、させないとなぁ(´-`).。oO