2018年4月7日(土曜日)
「姿形操縦法③」講義
講師は、三浦宏明先生です!
始まりは、前回の講義の復習から…
重心移動とは…人間の荷重バランスとは?
背骨関節…可動を平均化しようとする指向性が有ります!…等々
悪い歩行等から、荷重バランスも乱れ普段の姿勢に影響します!
お客様の姿勢を整えて…皆さんを姿勢美人に導きませう!
今回の講義は…歩行にも重要な足…「下肢の姿形」からです。
足骨の構造・関節の仕組みを模型えを使っての説明!
踵骨(載距突起)・距骨・立方骨・舟状骨・外、中、内楔状骨…
歩行時、正中線に着地すると…足首・膝には捻じれる力が加わります…
足の関節…距踵関節・距舟関節・等々…脛骨、腓骨の関節の付き方等々…
受講生自身の実際の足を使って、距踵関節の調整を実施してみます。
手の形、指の置き方を注意してみましょう!
捻挫の時の痛める、関節たちに注目!そこを調整!
骨運動の調整法の一つ <足関節の解離法>
整者の背中で、受者の大腿部の後面を密着固定!
両手で踵骨~舟状骨を把握! 長軸方向に足関節を牽引!
密着感が大切! 握り過ぎない様に!痛いです!
こんな様に関節を捉えて…折り込む様にですね…
さあ! みんなで実技です!
他に、膝関節の調整も行いました…
続いて、股関節です。
股関節の動きの確認、臀部が持ち上がらない程度に屈曲させて行きます! 左右の違いも確認!
股間内の調整…
大転子をテコの応用で、押え込む様に指を置きます!
骨格模型を使って、手の位置の説明です。
股関節の形成不全で、亜脱臼などの症例も開設
股関節の形状に注目して考えてみましょう!
各自ペアで、股関節の調整です!
足を持ったり、揺らしたり…力任せにしないで! 大転子の位置を捉えたら…指を合わせて行きましょう!
手の合わせ方…大転子を覆う様に…こんな感じですね!…と三浦先生の説明です!
大転子・股関節周りの緊張を緩める方法を実習しました!
股関節と大転子をしっかり捉える調整法を学びました!
「姿形操縦法④」へと続きます!
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