5月22日(火)
12種体型/相関②、西脇 幸宏先生です
よろしくお願い致します
均整法には12種体型学という考え方があります
人間の性格・性質・素質・気質・姿態・体型などを12種類にわけて、調整する方法です!!
これは長所と短所でありますが、何が良くて何が悪いということだけではありません。
得手・不得手がある、人間の持ち味や深み、といったところでしょうか
遺伝的な体型と後天的な体型(環境や仕事など)もあると言われておりますよ
今日から、後天的な体型調整を学んでいきます
体質=先天的な遺伝資質+後天的要素の影響
これを前提として、その方の体型の理解にはいりましょう
環境(体型)を整えてあげれば、良い遺伝が出てきます
人は知らず知らずのうちに、優劣をつけてしまいがちですが、
優性→現れやすい
劣性→隠れている
という理解のもと、その方の可能性を身体の面から最大限に引き出していけるようになりたいですね
(哲学的なお話になりました…)
ではでは、前回の復習から
実際に動いてみて、ご自身の体型が先週と変わっていないか調べてみましょう
環境の変化がスグに身体へ影響が出やすい時は、身体が弱ってる可能性も
近頃、急に暑くなりましたからね…
先週と同じ方も違う方も、いらっしゃいました
胸当てマットを利用した、12種体型の3つの調整方法も反復練習しました
3つの調整方法→詳しくはコチラ
その後は、先生が1人ずつに刺激をいれて感覚の落とし込みです
1番シンプルな可動性の刺激からやってみましょう!!
心地よい圧と「これはキツイ…」という刺激の違いも実際に体感できましたね
呼吸に合わせて、タイミングをみて、刺激の入れ具合、皮膚のアソビとり…、考えることが盛り沢山だからですね
皆さん、少しずつ慣れてきて、徐々に安定してきましたよ
長谷川 茉由(マツリカ身体均整院)
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