予約の受付から退店まで…。施術だけでなく接客対応の流れも学ぶ!臨床応用安全対策 | 整体の奥義を体系的に学べる学校ブログ!! 身体均整法学園。

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世界中の手技文化が集約された奇跡のメソッド“身体均整法”を長年にわたり真摯に伝え続けてきた、おおらかな学校です。

身体均整師ではない施術家の皆さまにも参考にしていただけるような記事を更新してまいります!

30Aクラス2月8日の講義は、臨床応用安全対策Aです。
講師は松岡博子先生。

約2年間の学園のカリキュラムも大詰めとなり、今までいろんな均整法の操法を学んできましたニコニコ
しかし、それを業として行うにあたって学んでおくべきことが多々あります。
今回の臨床応用安全対策では、医業類似行為を営むにあたっての関連法規や、実際に臨床での注意すべき点、覚えておくと役立つであろうことを学んでいきます!

さて、均整法の社会的立ち位置としては、国家資格として定められたあんまマッサージ指圧、鍼灸、柔道整復などとは違い、法に基づかない医業類似行為となります。
開業にあたってのハードルや自由度は高いのですが、その分質の低い同業者も多く、監視の目は年々厳しくなってきていますガーン
広告上の表現や言葉遣いには、医療行為であると誤認させるようなものを使わないように気をつけなければいけませんプンプン
特に治療、患者、診察などと言った言葉は他の言葉に言い換えるなどして使わないように気をつけましょうニヤリ

そのほかクレームの処理なども簡単にですが学びましたニコニコ

そして業として長く続けていくためには、自身の体の使い方も大切です!
施術中の姿勢に気をつけたり、日々のケアとして運動するのも良いですねウインク

その後は実際のお客さんを相手にすることを想定して、来店前の予約電話での体の状態や要望を聞く練習をしたり、施術の流れや次回来店を促すためのクロージングなどを学びました。
施術も大事ですが、こういったことがちゃんとできているかで安定した営業ができるかどうかが決まりますキョロキョロ
今まで接客業を経験していなければ苦手な人も多い部分かもしれませんが、基本的には自信を持った態度で誠実な対応を心がけていればお客さんが不安に思うことはないはずです!

その後はちょうどギックリ腰に近いような腰痛の出ていた受講生がいたため、モデルとして実際の施術の流れを見せてもらいながら細かいコツなどを学びました。
この受講生、普段は肩が左下がりのF3傾向の体なのですが、この日は右下がりのF4になっていました。
リピーターであれば、こういったことも設計の指標になりますね!

卒業試験の対象でもある、腰椎のテストと調整です。
検査では腰椎の3、5番あたりが左右左が目立つようです。

坐骨の左右差や尾骨の向きなども参考にしていきます。


調整を行うたび、再確認をして微調整していきます。
その都度確認して体を整えていくというのが大事です!寝かせて施術してはい終わり!ではダメですよムキー


我々均整師が行うことは、体型を整えること、です。
形が変われば機能も変わるというのが原則です。
調整後にまだこうすると痛い、など痛みを探すお客さんもいます。が、均整法の三原則、平衡、可動、強弱が整っていれば、自信を持って施術は上手くいったと伝えましょうニコニコ
負荷をかけていた歪みが取り除かれて、翌日さらに良くなっているということも多々あります。
取り切ろうとさらに痛みなどを追ってしまうと大抵良くない結果を生みます。
この辺は経験を積むことで良い塩梅というのがわかってくると思いますが、無理をしない、負担をかけないということを意識していきましょうニコニコ

30Aクラス助講師 稗島昇平


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