昭和40年代前半頃です。
雨上がりの錦東会の山車の巡行です。
舗装されていない砂利道が濡れていて舵のおじさんが長靴を履いています。
昔は雨が降ると茶色い水溜りができて、ぬかるんで歩きにくかったものです。
電柱も鉄筋コンクリート柱ではなく木柱です。
この山車は後輪は焼嵌めされた源氏車でしたが前輪は材木屋さんが材木を運ぶために使っていた台車を改造したものでタイヤ自体は飛行機のタイヤだったそうです。