すごく久しぶりのブログ。
記録として。

娘 2歳11ヶ月 
7月22日のこと。

AM9時 午前中お庭のプールで水遊び
AM11時 めずらしくこんな時間から眠そう。プールで疲れたのかなぁと思ったのだけど、機嫌が悪いわけでもなかったので、チケットを取ってあったこども英語コンサートに出かける。車内ではぐっすり。

12時半ごろコンサート会場近くでお昼ごはん。いつも通りよく食べる。この後、お店で私の膝にゴロンとしてきた時、少しお熱があるな、と気づいた。
本人はコンサートを楽しみにしていてどうしてと行きたいというので、一応連れて行った。が…どうにもグッタリしているので、途中退場で帰宅。

自宅でお布団にとりあえず寝かせた。
スースー寝ていたので、その日体調が悪かった私も隣で横になってウトウト。
そのうち主人の声で驚く。
「痙攣してるよ!」
娘の唇が真っ青だった。
呼んでも意識がない。そして戻らない!
あたふたする私を横に救急車を呼ぶ夫。

5分?10分?すぐ救急車が到着。
この時には娘の痙攣はおさまっていたが、
意識は朦朧。
こんな時でさえ、救急車がすぐに到着したと思ったから相当短時間で来てくれたのだと思う。

乗り込んでベッドに寝かせる。救急隊員の方はモニターで脈拍を見ながら、ずっと娘の名前を呼んでくれた。『ママのこと、わかる?』と聞かれると、虚ろながらに私の方を見た。少しホッとしたけど、まだまだ不安だらけ。

となりにいながらもウトウトしていた自分を責めた。主人が気づかなかったら?いつから痙攣していたの?とにかく心の中は『ごめんね、ごめんね』と言い続けていた。

総合病院に着くとすぐ先生が来てくれて、様子や血液を見るので、と私と主人は待合に通された。
待合で携帯で調べてすぐ熱性痙攣だと知った。
恥ずかしながらこの時まで熱性痙攣について知らなかった。

先生からの結果もやはり熱性痙攣とのこと。
そして24時間しっかり経過観察をと言われた。今後5歳までに同じ痙攣が1/3の確率で起こると。そして何より大切なのは痙攣している時間を冷静に測ってください、と言われた。翌日も同じ病院にかかることになった。

その日は帰宅できたが、自宅でも40.2度までまた熱が上がる。心配でたまらなかった。

翌日は37度台に下がり、私は仕事だったので主人が病院へ連れていってくれた。もう大丈夫とのこと。

ほっ。泣ける。


娘は少しの熱も普段は一晩寝たら下がることが多い。だから…大丈夫だろうと、丈夫な子だと、たかをくくっていた。
でも、子供は何が起こるか分からないよね。
今回のことで本当にそう思った。

ビビりな母親にはなりたくないけど、兆しにはちゃんと敏感に冷静に対応できる母でいたい。

もうすぐで3歳の娘。いつも元気で笑顔いっぱいで、私にとっても主人にとっても、パワーの源。

優しい言葉もたくさんかけてくれる。
昨日の朝も『ママ、よく頑張ってるね』と言われた。(笑)

これからもいろんなことがあると思うけど、とにかく健やかに育って欲しい。