NHK教育テレビの「シャキーン」月~金朝7時をご存知でしょうか?
この番組すばらしいです。いい脳トレになります。
例を出してみますね。
①つっこみまショー
映像を見て でかいと思ったところで「でかいでかい」と突っ込みましょう♪
と司会者
ある映像お友達が遊びに来てお母さんがケーキを出す。
息子のケーキは普通サイズ お友達のケーキはありえないくらい デカイ
そこで、「デカイデカイ」とつっこみを入れます。
友達に「00ちゃんが好きなんだ」と小声で耳元で打ち明けます。
友達はそれを聞いて近所じゅうにとどろくくらいの大声で
「00くんは00ちゃんが好きなんだってー!!」と
そこで、「デカイデカイ」とつっこみます。
②アテレコ(セリフをアテレコする)
ある二人があるシチュエーションで話しをしている
空白のふきだしがふたつ
その二人(空白のふきだしつき)の写真をみてシャキーンの司会者たちが
どんなことを言っているかそれぞれ意見を言う。
人によってセリフや考えていることが違っていておもしろい。
(人と自分とは異なる考えを持つことがある、という他者の気持ちの概念学習ができる)
③説明を聞いて位置をあてる
9この部屋の内部の画面がある。「私はここにいるよ♪」と説明をはじめる。
いろいろな説明を聞いてどこだかあてる。
「私の部屋の上はうるさいの」(上の部屋では子どもたちが走っている)
「私のとなりの人はピンクの壁よ」
「私の部屋にはクリスマスツリーがあるわ」(クリスマスツリーがある部屋はいくつかある)
「私の部屋はどこでしょう?」
(位置の概念学習、人の話を聞く力、理解力を伸ばす)
④一歩先行く星人
このキャラクターがとてもおもしろい、
一歩先行く星人が すし屋へ入る マスターに「うき」という
マスターは困る
一歩先行くということはあいうえお行でひとつ先のことをさしているということ
「うき」の うはうの前が「い」 きの前が「か」 なので 正解は「いか」となる
⑤おべとも学園
あるショートストーリーで会話が「むにょむにょむにょ・・」などセリフを言わないで展開される。
ビデオ(HDD)などにとっておき一時停止して「今なんて言ったのかな?」と会話を想像する力がつく
また、2~3分のショートストーリーなのでストーリーを見て筋道をたてて解説できるか、どんなお話だったか
など説明能力を鍛える訓練もできる。