発達障害の子どもを伸ばす魔法の言葉かけ 著者 ASD発達支援アドバイザー Shizuです。
先日紹介した、この数字課題↓に取り組んだ方から、
おはじきを置いたあと、すぐに遊んでしまうので、
わかっているか、どうか?
というご報告をいただきまして、
集中しにくい子も遊びの要素を入れながら
取り組みやすい方法を考えてみました。
こんなときどうする?数の課題その2
こちらです
ジャーン!
100均で買える丸いシールと、カード(小さめ)
カードにシールを貼ります
それを6枚づつ用意(4枚でもいいですが)
何回も、繰り返すことで脳にインプットできるので、
簡単につくれるので、6枚づつつくってみました。
裏は無地
箱は、かつおぶしのダシの箱をつくって、ひとつ作ってみた
ポストみたいに入れられる。
見本もポストイットに書いて箱についているから、
取り組みやすい。
そして、カードをポストに入れると
カシャンっ
って音がして、楽しいの
その音が強化子(モチベーション・ごほうび)になる可能性大
箱の下は、あいているので、箱を持ち上げれば、カードが出せます。
そして、大きい箱を作ってみたんだけど、
これだと、くもんの大きいカードも入るよ
ゆくゆく、動物のカードとくだものなどの分類分けにも使えるよね。
箱の上部は、はじめは真ん中に穴をあけていたのだけど、
箱の高さが高いので、小さい子がテーブルで椅子に座って取り組む場合は、
上の穴が見えない可能性があり、
真ん中ではなく、手前に穴をあけるのがいいことに気づきました。
作り方ですが
100均で売っている厚紙
こんな寸法でカット
↑点線の部分は、定規などで、ギューッとなぞってください。
そうすると綺麗に折れます
組み立てるとき、セロハンテープをつかいました。
私は、工作得意なので、ワクワクしながらつくっちゃいました
でも、苦手な人もいますよね。
でも、これ、わりと簡単だと思うのだけど。
よかったら、チャレンジしてみてね
カードは、
こんな感じでランダムに重なるようにひとつにまとめ
まとめて置く時は、こんな風に、取りやすいように、
少しずらして置いてあげてください。
そして、
箱を置いて、ポストイットで数字と●書いて、貼り付け
(※前に説明したけど、ポストの穴は真ん中より手前がいいです)
この箱の前に
カード置いて
最初は見本を見せて
●を指さして数える
1,2
2だから、こっちだね。と2の箱にカードを入れる
6枚づつつくったのは、数をこなすことで、定着しやすいから。
(シール貼るだけだから、簡単)
後日紹介する違う遊び課題にもつなげるため、6枚つくった。
取り組むとき、子どもが
間違えそうになったら、無言で、腕をクッとやさしく押して
正解の箱に誘導。(プロンプト・サポートしてあげる)
あるいは、最初のうちは、箱を指でポンと抑えて、
こっちだよ~の無言のヒントをあげてください。
本当は、動画でご紹介できるといいんですけどね。
そのうち、you tube デビューするかもです
全部、入れ終わったら、
箱を持ち上げて、カードがあっているか、確認。
とにかく、カシャンって音が、心地よくていいです。
長男ソラもお気に入り。癒されるって。
はじめは、ポストイットに数字と●つけるけど、
慣れてきたら、数字だけつけて●はなしにして
仕分けできるか?
箱は、1と2の位置も左右で入れ替えてもできるかもトライしてみてね。
*くもんのカードは大きくて、6枚くらい入れると倒れてしまうので、
本立てで箱を後ろで支えるといいですよ
では、口角あげていきましょう(^^
上げれないときがあっても大丈夫♪
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