子どもの頃から、お姫様をはじめ、可愛い女の子を

描くのが大好きでした。

 

高校生になってからは、私服の学校に通っていたので、

学校内でおしゃれな女子を見つけては、「私もああ

なりたいなぁ」なんて思いながらノートに「なりたい

姿」を繰り返し描いていました。

 

今でこそ、自他共に認める(?)「女子観察オタク」

の私ですが、観察する対象である女子のタイプは、

年齢によって変わってきました。

 

アラサー時代の興味の対象は、

なんといっても「小悪魔な女」

 

 

当時、小悪魔ブームの火つけ役として世に出てきた、

作家でエッセイストの蝶々さんの本を読んだことが

はじまりでした。

 

とはいえ、「小悪魔な女」だろうと思われる女子

なんて、身近にはいませんでした。

 

それまでは、憧れた女子を観察して分析し、研究

し分解した要素を自分に取り入れることで、

「なりたい姿」に近づく努力をしてきた私でしたが、

次なるターゲットとした「小悪魔な女」になるには、

ぜがひとも、この目で直に見てみたい!とひそかに

考えていました。

 

そんな私の強い念(!?)が通じてしまったので

しょうか。

 

なんと、「小悪魔な女」を世に送り出したご本人

である蝶々さんの連載の挿絵を担当することに

なったのです!しかも、蝶々さんのスタッフの

ひとりとして、毎月の取材に同行するという内容

でした。

 

毎回、大緊張しながらも、当時の私の最高峰の

憧れだった「生の小悪魔な女」でもある蝶々さん

を、こっそり観察させていただいたことは、

ただの「女子観察オタク」から、のちに「理想

の女性像を提案する側」に脱皮する、大きな

きっかけとなったと思います。

 

今、自分らしい色と自分らしい空気感という

新世代「色気」を纏って放つ「おいしそうな女」

という女性像をみんなで目指すために、旗を

立てて歩んでいますが、そもそもは「天然小悪魔」

という私のme colorがなければ「おいしそうな女」

は、生まれていなかったのです。

 

それくらい、「小悪魔な女」は、私に影響を与えた

パワーワードであり、女子像です。

 

ただし、気をつけないといけないと思っていた

ことがあります。

 

従来の「小悪魔」の定義は、あらゆる男とトリコ

にするミステリアスな女、というもので、とても

魅力的に映ったのは確かですが、当初から直感的に、

危険も察知していました。

 

様々な面から観察しても「とうてい、普通に女子が

真似できるモノではない」という畏怖の念とともに

「多くの女子は、完全には、目指してはならない

女性像」として、黄色信号が点滅していたのです。

 

では、どうしたのかというと。

 

今、改めて言葉にしてみると「小悪魔」のエキスを

取り入れながら「ネオ小悪魔」を、自分の中で

イメージして、進んだように思います。

 

そして、それは私にとっては正解でした。

 

というような話、まだまだつづきがあるので、

書いていきたいと思っていますが、まずは先に

お知らせです。

 

私が、観察して研究してきた「小悪魔」について

の話を、同じ「女子観察」という稀有な趣味を

持つ(!?)尊敬する女性著者さんである、

大野梨咲さんと共に「コラボセミナー」として

開催します!!

 

梨咲さんが取り上げるのは、なんと

・・・・「魔性の女」!

 

 

「小悪魔」と同じくらい、魅力的で危険な香が

する女性像ですよねーーー♡

 

今時点で決まっていることを、お伝えしておき

ますので、ぜひ日程をあけて詳細をお待ちくだ

さい。それではまた書きます♪

 

『魅了する女になる!私に小悪魔&魔性エキスを

インストールするセミナー(仮)』

 

■ 11月5日(土)午後 

■ 都内の綺麗な会議室

■ 参加資格 25才以上の女性(大人の女性のみ)

■ 懇親会も予定しています

 

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