出産の日の出来事 | 山口市 艶めきファスティングの検定 講座★日本ファスティングインストラクターズ協会★35歳からの健康美を本質から応援します♪

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女性の健康美の本質って何? それは付け足す美容法ではなく、カラダも心も要らないものを脱ぎ去った所にあります。35歳からの健康なカラダと心そして自分のゆとり時間を作りあなたの【なりたい】を叶える艶めきファスティング検定 講座を開講しています。

今更すぎるけれどやっと出産レポを書けるような気がしてきたので久々にアメブロ開いてみた。

記憶を残しときたいのもあるしね


8月。

山口県下関国際の
甲子園での活躍に沸いていたころ
臨月に入りありえないほどに膨らんだお腹は
今にもはち切れそうで
立つのも座るのもやっと。

膝は痛いし坐骨も痛くて寝返りも打てず
脚のむくみは毎日ケアしないと辛いので
息子たちを寝かせてから夜な夜なマッサージ。

そんな日々を過ごしていました。

お盆前、まだ予定日までは日数があったけれど
正期産には入っていて
胎児の体重も3,000グラムを超えてからと言うものずっとこんな状態。

日常生活も当たり前の動作もひとつひとつが大変になってきていました。

息子たちの時は早く出てきてほしい!
と思ったことはなく
むしろ出てくるのが惜しくて
もっと胎動やお腹の大きな貴重な時間を堪能したいと思っていたくらい。

多分、2人とも3,000グラムなかったから
まだまだ余裕があったんだろうな。

あと年齢も。

今回はもうとにかく早く出てきてほしくて
毎日毎日
『外の世界は楽しいよー』
『みーんな楽しみに待ってるからねー』
『早く抱っこしたいなー』
『どんな子なんだろうねー、お顔見るのが楽しみだなー』

『…というか早く出てきて!!!お願い!!』

と話しかけながら
バランスボールに乗ったり
拭き掃除をしたり
スクワットしたり
陣痛を促すと言われるラズベリーリーフの入ったハーブティーを飲んだりしていました。

そんな8月15日深夜。

覚えのある下腹部の鈍い痛みで目が覚め

来たか?!
来たのか?!

よし!
このまま陣痛になれ!
朝までには絶対産むぞ!!

と意気込みつつ
陣痛らしきその痛みの感覚を測っていると
15分
13分
9分…

いいぞいいぞ。
その調子だ!

…12分
ん?あれ?

9分
あー、びっくりしたなぁ…よしよし。

15分
ちょっとまて。

20分
おい!
遠のいちゃダメ!

25分…
その後は治りウンともスンとも言わない。

結局、前駆陣痛になったみたいで
通り過ぎてしまった。

これはわたしの勝手な希望だったんだけど
16日の誕生日前、
38歳の内に産みたいと思っていて
15日はそのタイムリミット。

その後16日も17日も相変わらず
胎動で元気なのは伺えつつも

生まれる気配なし

そうこうしながら
もういつ産まれてもいい状態で
夫は仕事で出張があり
義両親がもしもの時のためにと
また息子たちの子守をしてくれると
19日の日曜日来てくれた。

大きいお腹では
息子たちの相手どころか
遊びに連れて行くことはとても難しいので
とてもありがたかった。

そんなありがたい
いつ陣痛が来ても大丈夫な状況でも
お腹はビクともせず

こればっかりは仕方がないとわかっているのよ。
赤ちゃん次第だし待つしかないと。

でもね
もう身体が、お腹が待つの限界なのよね。

そこで最後の賭け。

夫が仕事から帰宅して
義両親と一緒に

巷で陣痛ジンクスと言えばこれ!
と言うほど有名な

焼肉ジンクス決行!
(しかも2回目


仕上げにお風呂上がりに
オロナミンCも飲む。

これでバッチリだろう。
それでも陣痛来なかったらもう4,000グラム超えも覚悟だ!の勢いで焼肉を堪能

誕生日と出産前祝いみたいな感じにもなり
義母に、
『焼肉食べたら陣痛がくるってジンクスがあるんですよねー。』
と言うと
『そりゃあしっかり食べとかなきゃ!』
と一緒に笑いながら食べて
楽しくて美味しい時間だった

わたしの妊娠出産時期
結構おめでたラッシュで
フェイスブックのお友達でも数人
妊婦さんや一足先に出産させた方
週数が近い方などいて

その方たちの経過や報告を聞きながら
わたしもめでたい報告ができるようにと
このひの夜も願いつつ
いつもより早めの22時ごろに就寝。

それから2時間ほどして
鈍い、でも確かな痛みでまた目が醒める。

日付けが変わり深夜0時。

陣痛ジンクス決行から6時間後のこと。

来た!!!!!

前回の前駆陣痛とは明らかに違う
鈍さの中に鋭い針で刺されるような痛みも伴って
これは来る!!!
と直感でわかったよね。

感覚を測っていくと
20分。

それが1時間ほど続いて
15分感覚になったころ
産婦人科へ電話。

まだ間隔はあるけど
経産婦さんだから来てください、と。

やっとだーーーーー!!!!
待ってたぞーーーーー!!!!

と叫びたいのを抑え
リビングで爆睡中の夫をゆさゆさ揺らしながら叩き起こす。

『起きて。陣痛きた。
病院に電話したら来てって。』

寝ぼけ眼の夫は
『え?陣痛来たの?
うん。あ、そっか、わかった。』

と頭がこんがらがっちになりながら義両親へ電話。

息子たちが寝ているので
来てもらい、病院で付き添うために。

義両親も帰宅して数時間後にまた呼び出されるとは思わないよね。

その間わたしは
マタニティタクシーを呼んで
ひとりで先に病院へ。

この時陣痛間隔15分。

まだまだ話せるし自分で歩けるくらい余裕なころ。

タクシーに乗り込み
まだ半分寝ぼけている状態の夫に
『じゃあ行っとくね。』
と手を振り15分ほどの距離をタクシーに揺られ
途中一度陣痛をやり過ごしながら



到着。



長くなったのでつづく。

妊娠中最後に食べたかき氷。