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如月隼人のブログ

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中国大陸では15日午前0時までに
山西省から黒竜江省に向けての
南西から北東に伸びる広い範囲で
強い黄砂現象が発生した

気象庁によると16日から19日ごろにかけて
日本の広い範囲に黄砂が飛来する見込み

16日午後3時ごろには対馬にはすでに飛来し
範囲は九州北岸に迫る

17日午前0時には九州と中国地方のほぼ全域と
四国北西部に飛来

黄砂の飛来範囲は東に移動し
18日午前0時には本州のほぼ全域が覆われる

画像は気象庁による
18日午前0時の黄砂飛来予測地図

 

本稿でご紹介するインド音楽・タブラの演奏動画は【こちら】から

 

私はいわゆる「民族音楽」もよく聴く
インド音楽については決して詳しくはないのだけど
最近はよく耳を傾けるようになり
その魅力が何となく分かってきたかな?
という状態です

さてさて
本日は面白い演奏を見つけた
タブラという楽器の独奏
タブラはインド音楽でよく使われる打楽器で
複数個を組にして奏する

収録時間は50分を超えている
ライブの記録だから演奏以外の時間もあるのだけど
タブラの独奏でどうやってその時間を持たせるのか
と思った

タブラはとても多彩な音色を出せる楽器だけど
旋律を出せない楽器で
どうやってその時間を持たせるのか

聴き始めて分かった
サーランギという擦弦楽器だ

サーランギは独奏楽器としても使われるけど

この演奏では派手な旋律をは扱わず
というか
単調な同じ旋律だけを繰り返す

そこでふと
前に
やはりインド音楽でよく使うタンブーラーという楽器の使い方の
説明を読んだことを思い出した

タンブーラーは普通
シタールとかヴィーナという独奏楽器の伴奏に用いられるのだけれど
独奏楽器とやり合うのではない
西洋音楽の
例えばヴァイオリンソナタでは
独奏楽器がちょっと引っ込む場合に
伴奏楽器が替わりに旋律を奏でたりするのだけど
そういう使い方ではない
同じようなことを延々と続けて
独奏楽器はその響きの中で華麗な技を展開する

タンブーラーは独奏のための「空気」のようなものを提供するので
自らが目立つようなことはしない
でも華麗な独奏を支えるためには
どうしても必要な楽器で
タンブーラーの演奏者の技量が
演奏全体の出来を大きく左右するとのことだった

このタブラの独奏におけるサーランギも同じで
自らが目立つことは絶対にしない
ただサーランギの「バックグラウンド」に乗って
タブラが次々に妙技を披露する
サーランギの響きがあってこその
タブラの独奏

ということが分かった

ほおお 音楽でこういうやり方もあるのか

タブラの独奏者はZakir Hussain(写真)という人で
名手として相当に高く評価されているようだ

 

と言うことで
何かを考えたら試したくなるわけです

今 やっているのは「茶がら」を作ってのたい肥づくり

なに
ある日に茶がらを見て
「これってたい肥にならないか?」
と思っただけの話です

「試したくなる」と言っても行動に移すには
いろんな条件がある

まずは
・費用がかからないこと
・体力を消耗しないこと

私は色男じゃありませんけど
「カネと力はなかりけり」
ですからね

それから
・細かい作業を必要としないこと

私の場合
器用とは言えませんからね
というか
どーしよーもない
「超ブッキー」ですから

さらに
・続けられること
も大きな条件

問題は
努力を特に必要としなくても
忘れてしまうことがあること(忘れる公算が高い)

「茶がらでたい肥を作る」は
これらの条件を全て満たしている
というわけです

急須を使って毎日茶を飲みます
すると茶がらが出続ける
新たな茶葉を使う場合には
急須から茶がらを取り出さねばならぬ
ならば
忘れることはないだろう

判断したわけです

さてさて
始めたのは去年の10月ごろだったかな

いわゆるホームセンターで
大き目の植木鉢を買ってまいりました

植木鉢の底には穴があります
その上にゴム製のネットが置かれていましたけど
そのままじゃ茶がらを入れた場合
茶がらが底の穴から流出する恐れがある

置き場所はベランダですあらね
茶がらが雨水管に入ったりしたら面倒なことになる

ということで
キッチンペーパーを数枚敷き詰めました

有機肥料になるということは
微生物の力で分解されることですから
そうなればキッチンペーパーもばらばらになる

考えねばならない

ただ
そのころまでには
底の方に溜まった茶葉なんかも
「あり場所」が安定して
そう簡単には流出しないだろう

踏んだわけです


流れ出すようになったら
それはその時で
対策を考えればよい

いうことで

さてさて
晩秋から冬と
寒い日々が続いたので
微生物が増殖する気配はない


想定内でしたけどね


3月になって
時おり暖かい日が出現するようになって
異変が生じたわけです

茶がらの上の部分に
白いカビが生え出した
カビが生える部分がだんだん広がっていく

あれれ?
どうも変だぞ

貼り付けた写真の
右上の部分には日本茶の茶がらが
左下の部分には中国茶の茶がらが溜まっているわけです

別に意図して分離したわけじゃない

このところ飲んでいる茶は
主に日本茶と中国緑茶

日本茶の場合には茶葉が小さい
急須には改めて水を
半分ぐらいまでさして
ちょいとゆすってから
逆さにすれば茶葉は流れでます

でもって
植木鉢の向こうの方
写真で言えば右上に茶がらが行くことがほとんど

中国緑茶は茶葉が大きいので
このやり方は難しいい
ということで
急須に指を突っ込んで茶葉を取り出す

植木鉢の中の茶葉は
上部がなるべく水平である方が
よかろう

と判断したのて
中国茶の茶がらは植木鉢の中で
日本茶の茶がらとは違う左下に入れる


そうなったのであります

さてさて
白カビの生え方で異変が生じた
というわけです

ほとんどが日本茶の茶がらの上に広がり
中国茶の方までは広がっていかない

どうしてだろう
まあ
「中国茶には残留農薬があるから」
てなことを思われるかもしれませんが
結論をそうせっかちに出すこともできない

茶葉の成分
茶葉の大きさ
茶葉の形状

など
いろんな要因がありますからね

とにかく同じ作業を繰り返していって
様子をみるつもりです