西村ひろゆきの本について | 御舂屋(おつきや)のブログ

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西村ひろゆきの本について

本書の著者は周知のとおり旧2ちゃんねるの元管理人である。
旧2ちゃんねるの管理人、と聞いて眉をひそめず悠然としていられる奴は、
極めて無知な若者か同文同種のろくでなしである。
著者はそのもともと歪んだ人格を2ちゃんねるという自由な言論の場で共同幻想し、
多くの大衆を普通の人間から2ちゃんねらーへと変え、作りあげていった。
その実態はまさに宗教の教祖そのものか、中国共産党による解放か、
同党のチベットウイグル改善そのものである。
時が経ち、著者はその異端な邪教から身を引いたが、
彼のその風紀紊乱なる教えは今でも5ちゃんねるという名前で受け継がれ、
あまねく低俗な民衆の心に引き継がれている。
また彼の存在をよく知らない若い女子高生以下なども、
言葉の文末にwを使ったり、
(・ω・)こういった顔文字を常習的に使用したりしている。

一昔前なら2ちゃんねるは世間的に悪名高いサイトとして認識され、
けっして日の丸を拝めるような立場ではなかったが、
こないだコロナ関係の番組で著者が鼻先思案(浅い考え)を誇らしげに語って出演したりと、
今ではまるで無罪の善人であるかのように社会に文化人として溶け込んでいる。世の中もまたそれを疑問に思ったりはしていない。
しかし間違ってはいけないのは著者は確実にこの日本の民度をいちじるしく貶め、
社会に悪影響を与えた張本人であるということだ。
俺は本書を本屋で立ち読みしたが、
その内容からはひしひしと反社会的な思想がうかがわれ、
極めて独善的かつ幼稚な視点で書かれ、
しょせんは軽佻浮薄な不埒成者(ふらちなるもの)のたわ言でしかなかった。
世界の真実を語るとか、いっちょまえに大言壮語しているが、
何のことはないただの妄言である。
著者は自己評価の高い人間で、誰でも知っているようなことでも自分が塗説すれば、
簡単に未熟な民衆を妖言惑衆できると信じている。
もしかしたら、世界を俯瞰して語る自分のことを神のごとき存在と勘違いしているかもしれないが、
時代が変われば一番身分の低い奴婢か田租をとられるだけの百姓が宇宙について人々に教えているようなものである。
西村ひろゆきには己の社会的な立場というものを理解していただきたい。
人間的な観点から見ても、著書の顔からは微塵も慎ましさや礼儀正しさは見受けられない。
あるのは傲慢さだけで、そのような者から教えられる真実など何も無い。
そして西村ひろゆきはよく、頭の良い人とバカについてWeb上で論ずることが多く、
非常に知的コンプレックスが強いことがうかがえる。
おそらく、2ちゃんねるを作った自分は頭が良いと、
世間にアピールしたいのだろう。ただのバカとしか思えないのだが、まったく恥ずかしい奴だ。
俺は著者をこうして公に批判するのは初めてだが、こうゆう考えが世間的に広まり、
西村ひろゆきはけっして文化人などではなく、
社会に受け入れてはならない日本の賊徒なのだと正しい認識を持つことを願ってやまない。
唇は分厚いが、その本質は著書の数から見ても薄唇軽言、
鶏鳴狗盗(ずる賢い人間)そのものなのである。