市民運動はパトロン探しのツール。だから工作員達は取り組むネタがコロコロ変わる。
工作員は、工作員であることを見破られた後、今のカモ達に以前のカモ(私)のことについてきっとこういう理由で自分のもとを去ったと言うはずです。
「○○さんは嫉妬してるのよ」「市民運動に新しい人が入ると、古株は新しい人に嫉妬するものなの。市民運動にはよくあること。」
とか、
「あー、あの人はちょっと疑心暗鬼が過ぎて、精神的に病んじゃったみたい。市民運動は気にしないことも才能なの。」
とか、
「あの人はモロにあちら側」
とか、
いつもの決まり文句です。
どうやら私は、1ミリもあこがれていなかった市民運動家に「新しく入ってきた人たちに嫉妬」して市民運動から去ったということにされているようです。
✳️私は「嫉妬」したことが一度もない。(小さい頃の体験で、他人に関心がないのです。機会があったら、いつか書きたい)✳️
このように、市民運動を操る工作員達は、嘘を並べ立て、あたかも本当であるかのように振る舞うのが得意です。
がれき受け入れに関わる反対運動にも、嘘を本当のことのように仕立てる工作員が入り込み、普通の人を監視し、誘導したり、脅したりしていました。
「がれきの二重契約」は、最初聞いた時はそれっぽかったのですが、エスベンが出してきた証拠がショボ過ぎた。
自分は離婚調停の際、弁護士を雇った経験から、エスベンのおかしさに気付けたのです。弁護士は離婚調停でさえも、確たる証拠がないと戦えないと言っていた。
それに比べてエスベンは、証拠もなく、何の権利もない状態で二重契約ネタで戦う気満々だった。
✳️いくらなんでもムリだろエスベン。【漁協の反対のふり→M町内会会長の反対のふり→がれきの二重契約】次々出てきたこれらのネタは、相手方を追い詰めるためではなく、反対運動に本気で参加してる人たちを騙すためのネタだ✳️
エスベンが宮城県からがれきの二重契約の証拠として持ってきたのは、宮城県に文書公開請求により開示された一枚の文書でした。
✳️文書公開請求とは、条例によって多少違いはあるが、自治体が認めている対象者は誰でも請求可能✳️
がれきの契約が二重契約だったとして、仮にそれを罪に問えるとしても、裁判で戦えないと素人の私にも直ぐわかりました。
あと戦えるのは、どこだろうと、311以降の自分の経験を思い出したり、過去のメールを連日明け方まで読み漁りました。
たくさん考え、メールを読み漁って思ったのは、やはり町内会や学校のPTAを使って反対運動するのが、正解のような気がした。
✳️いわき市で学校の校庭の土を入れ替えたのは、PTAが動いた学校だし、市民に無料でガイガーカウンターを貸し出し、線量が高い場所の除染するための費用を市に請求できたきっかけは、町内会が動いたから✳️
私は、前からマリパロンにM町内会の会長に引き合わせて欲しいとお願いしてたが、ずっとのらりくらりと返事をはぐらかされていた。
漁協は反対のふりしてる。
二重契約も、なんかおかしい。
結局私は、北九州市で唯一がれき受け入れに反対しているとNHKのニュースで報道されていたM町内会を、誰かに相談すると止められるから一人で訪問することにした。
そして、M町内会の会長ががれき受け入れに反対していないことを知るのです。
あの時、反対運動のメールに流れてきた情報やNHKの報道が嘘だったことに驚きました。マリパロンのパートナーがNHKのディレクターであることを思い出した。
「偽の反対運動?」
「何のために?」
頭のなかがぐちゃぐちゃになりました。
そして、混乱してたけど、
「もう、やれることがない」
と、絶望したのを今でも覚えてます。
それでも、その時は「まだ子どものためにあきらめられない」って思う私がいたんです。
あきらめればいいのに。
本当に私は賢くない。阿呆だ。