首のスジ違いによる 
痛みをもった方がおられました
これ 地味〜に 痛いですよね…
寝違えや 不自然な姿勢、
突然の衝撃などによって発生しちゃいますが
「神経からくるもの」と
「筋肉や関節からくるもの」と
大きく分けることができます。
神経からくるものは 
お医者様の診断を
受けることが 大切です。
そして
筋肉の緊張や硬結からくる
スジ違いの痛みには
ご自身でもケアできるおすすめが
2つあります
①湿熱で温める
②硬結や緊張をとりのぞく動きを心地良い範囲でとりいれる
①は ホットタオルや小豆ピローを使って
首の場合、僧帽筋や頭板状筋(耳の裏がわも)
全体に 
じんわりと温かみを置きます。
湿度を伴う熱は 乾熱とちがい
骨格筋へ 温かさを伝導させるので
熱の入り方が 効率良くなります。
ハーブをふんだんにとりいれた
mahinaピローは 15〜20分もち
やっぱり おすすめです
mahinaピロー、
下腹部痛や高血圧、不眠、頭痛、目頭痛、
吐き気にも 改善されて嬉しいというメッセージは 
身近な方から全国点々、届き続けています。。。
お持ちでない場合には 
ホットタオルや温めるもの、
お風呂もいいですね、、
緊張をひとつずつ 
といてあげてみてください
②については
やみくもに痛みのある箇所を
伸ばしたり押したりすると
まったくの逆効果になります
呼吸を深くとって
僧帽筋や肩甲挙筋、広背筋などの表層部から
まずは優しく動かしていきます。
そのあと深層筋へとアプローチし、
利かせていきます。
※首が痛いときは
首をムリに回さないでください。
それよりも
肩・肩甲骨、をまわしたり
背中全体を伸ばすほうがムリがありません。
肩をゆっくりまわしたり
上下に呼吸と合わせて動かすことで
全体領域にアプローチすることができます。
遠いところから じわじわ
調整してゆくのがポイントです。
首が緊張すると頭部に位置する筋肉も
徐々に引っ張られ、頭皮全体が固くなります。
神経を刺激し
頭痛まで引き起こす原因となることもあるので
ときに
ご自分に合った
受動的なケア・施術を受け
アプローチしてもらうのも よいですね
セルフケアと受動的なケア。
どちらにも "お身体への愛と温もり" 
があります
どちらも 楽しみながら
お身体 労わりください。
 丹原尚美