JBCも今回も辻選手の事はあまり深く考えてない様ですね。試合中の不幸な事故位にしか思ってないですね。こんな発言するボクサーがいたら即刻注意すべき。それも出来ないJBC役員も役立たず。帝拳の選手だから注意できないんでしょうかね?辻選手お父様が「息子をここまで育ててくれた事に感謝します」と言っているにも関わらず、本田、浜田氏の両名は沈黙の艦隊・・ジムが大きくなりチャンピオンも沢山誕生し、ビジネスとしては大成功でしたがボクサーの教育を忘れてしまった様ですね。来月の殿堂入りのセレモニーには喪も明けてますので参加されるんでしょうね。





近くに座っている観客に聞こえるような大きな声で「木村(登勇)って名は、在日だよ。絶対在日だ」と試合中ずっと、人種差別発言を繰り返していました。(実際近くに座っていた私にはよく聞こえた)また、五十嵐は「今日はマーチンだからストップ早いよ。この間のアレ(辻の事故)があったからな」と同僚の死を悼むこともなく、笑いながらしゃべっていました。

帝拳ジムは礼節を守ると思ってましたが、頂けない、実に頂けない、情けない気分です





企画書さん,ありがとうございます。拝読しましたが,すべて同感です。

 一般の企業であれば,真先に記者会見での謝罪や経過説明,公式サイトによる情報公開をやります。緘口令を敷くほど敏感に対応するのであれば,自分の試合以外で後楽園に行って無責任な行動を取ることも禁止するでしょう。事故の当事者が夫人や女性同伴で試合観戦・・・・・これが事実であれば,神経を疑います。

 帝拳は初動の対応を間違えたことが致命的ですね。ファンの信頼を完全に失ってしまった感じがします。繰り返しますが,意思表示を全くしないことが不信感を増幅させたと思います。公式サイトを使って素早く正確な情報を流せば,その後の印象が全く違ったはずです。

 企画書さんの意見に一つ加えさせて頂くとしたら,JBCや帝拳に対してマスメディアが記者会見を要求しないのはなぜでしょう。当日もリングサイドの記者席に各社の記者が並んで一部始終を”特等席”で目撃していたはずです。私にとってはこれが最大の謎だし,怒りの矛先です。
 その後の取材を拒否されることを恐れて腰が引けているのでしょうか。問題の所在や今後の方向性を追求して世論に訴えることを怠って単に取材対象に迎合するだけだとしたら,何のためのジャーナリストなのか・・・・・非常に情けない思いです。


辻選手が硬膜下出血で亡くなり、金光選手が試合直後のMRIでわずかな硬膜下出血が確認され、引退勧告を受けるという激闘から約1ケ月半が経ちました。
以前の投稿(3月30日)において、私は下記のことを指摘しました。
①帝拳ジムセコンドの過失
②レフェリーの過失
③JBC、協会の過失
④その他
この間の進捗、経緯も踏まえて、整理し直してみたいと思います。

①帝拳ジムセコンドの過失

 これについては、帝拳ジムが一切の口を閉ざし、外部(=ファン)との接点であるホームページを一方的に閉鎖していますので、帝拳がどう考えているのか全くわかりません。
 ただ、4月15日発売のボクマガ、ボクワーでは「喪に服している」ことが記載されており、その表れとして、新人王にエントリーしている全選手の棄権と、4月16日に予定されていた佐々木基樹のOPBFタイトルマッチの興行を延期するということが書かれていました。

 もし、本当に喪に服しているのならば、なぜ、3月29日に人見斉光が、4月7日に石本泰隆が試合をしたのでしょうか、そして4月25日に佐藤幸治が世界挑戦をしたのでしょうか。新人王は棄権しているのに、世界戦はやるのでしょうか。
 帝拳がダンマリを決め込んでいるので、いつまで喪に服するのか、どういう基準で試合をするのか、外部の人間には全くわかりませんが、5月23日の西岡利晃のメキシコでの防衛戦、6月6日の松田直樹と中川大資のダブルタイトルマッチは出るようです。最強後楽園には、山中力と亀海喜寛、松橋拓二がエントリーしています。一方で、7月が初戦となる組み合わせの新人王は棄権しています。
 結局、帝拳に都合のいい試合はする、どうでもいい試合は棄権するということ以外考えられません。「喪に服する」というのは、帝拳にとって、その程度のことなのでしょう。

 もし、喪に服するのであれば、実質上の責任者である本田明彦プロモーター、名義上の代表で、当該試合でもリング下からセコンドに細かく指示をしていた浜田剛史代表、当該試合のセコンドである大和心、田中繊大、島本和博の5人は必須メンバーだと思います。
 そして、喪に服すのであれば、試合をしないだけではなく、ボクシング活動を一時自粛するべきだと思います。

 しかしながら、浜田代表は、WOWOWの解説を休むことなく続け、田中繊大は、佐藤幸治の世界戦のチーフセコンドをしています。
 また、辻の死後10日程しか経っていない4月4日の日本ライト級、スーパーライト級タイトルマッチには、ほとんどの選手と田中繊大がリングサイドから観戦していました。
 特に田中繊大は、女連れで(WOWOWの中野知美アナウンサー)リングサイド南側に列でニコニコしながら観戦し、五十嵐俊幸にいたっては、近くに座っている観客に聞こえるような大きな声で「木村(登勇)って名は、在日だよ。絶対在日だ」と試合中ずっと、人種差別発言を繰り返していました。(実際近くに座っていた私にはよく聞こえた)また、五十嵐は「今日はマーチンだからストップ早いよ。この間のアレ(辻の事故)があったからな」と同僚の死を悼むこともなく、笑いながらしゃべっていました。

 だから、私は、4月15日発売のボクマガ、ボクワーで「喪に服している」ことを読んだときは、正直信じられませんでした。とても、浜田、田中、五十嵐の態度が喪に服しているものとは思えなかったからです。

 もし、私が帝拳の責任者であれば
・ホームページを再開し、そこで「喪に服する」こととその期間を明示(私なら6ケ月)(ホームページも松田直樹のブログを利用して、こそこそやるなどみっともない。やるのなら、堂々とやりなさい)
・その間、浜田代表は、テレビ出演自粛(WOWOW解説、G+解説)
・その間、当該セコンド3名は、ライセンス返上(セコンドにつくことはもちろん、会場にも行かない、ジムで指導もしない)
・その他選手は、新人王のみ棄権などという小細工を弄さず、決められた試合に全て出場(選手には罪は全くない。新人王を棄権させられた選手がかわいそう)
というようにするでしょう。
 もし、このような姿勢を示していれば、もっとファンも納得し、もっと帝拳も尊敬されたと思います。

 このディスクロージャー(=情報公開)の時代に、ホームページを閉鎖する、「人の噂も75日」とばかりにダンマリを決め込む、などと時代に逆行した姿勢をとったことは非常に残念です。

②レフェリーの過失
 JBCと協会は、当該試合の映像を見て「どこから硬膜下出血が始まったかわからない(谷コミッションドクター)」と結論づけましたが、私は「どこから出血が始まったかはわからないが、少なくとも9R終了時点では出血は起こっている」と思います。

 前にも書きましたが、辻が、名もない地方ジムの選手ならば、レフェリーは少なくとも9R終了時点でストップしていたでしょう。帝拳の選手だったからこそ、帝拳の選手に勝たせたいとレフェリーが思っていたからこそ、試合は続行されたのです。

 私は2つのことをJBCに提言したいと思います。
 「グローブの小型化に伴い、ストップを早期化すること」と「特定ジムに偏ったレフェリング、ジャッジングをなくすこと。そのためには、そのような裁定を下した審判は処罰すること」です。
 現時点では、特定ジムとは、帝拳と横浜光のことで、かつて協栄マジックやヨネクラマジックといわれた両ジムは、その地盤沈下とともに、偏った裁定の恩恵にあずかることがなくなっています。

 私は、今回の安部レフェリーは、処分されるべきだと思います。JBCは、いままで何度かレフェリーを処分していますが、それは反則を見逃したとか、ダウンを喫した選手と与えた選手を間違えてカウントした、4回戦で2度のダウンがあったのに試合を続行させた、私生活で不祥事があったなどの理由で、事故に関して処分されたレフェリーはいないと記憶しています。事故に関しても、過失が認められる場合は、処分されるべきであり、それが、より公正で、より安全な裁定を生むと思います。

 最後に、安部レフェリーに苦言を呈します。安部レフェリーは当該試合以降、一度もレフェリー、ジャッジを行なっていません。理由はわかりませんが、もし当該試合の責任を感じて一定期間自粛しているのならば、後楽園ホールに試合観戦に来るのは、やめたほうが良いと思います。夫婦仲が良いのはいいことですが、奥さんを連れてのたびたびの観戦は、あまり印象の良いものではありません。逆に、全く責任がないとJBCも本人も思うのなら、堂々と翌日からレフェリー、ジャッジをやればよいのです。

③JBC、協会の過失

 JBCは、協会との合意の上で、下記の事故再発防止策を打ち出しました。
1)コーナー・インスペクターの設置
2)セコンド講習会の開催
3)チーフ・セコンドの資格化
4)第三者諮問機関の設置
5)MRI(磁気共鳴画像)検査の実施
 これらは、十分かどうかは疑問もありますが、1)、4)、5)は、実際上の効果が期待できるのではないかと思います。特に1)は、すでに実施され、コーナーインスペクターからドクターチェックを要請するカードが出されるのを見たことがあります。これは、非常に効果が大きいと思います。

④その他

 佐々木基樹は、自分のホームページを立ち上げ、その中の日記のコンテンツは、ボクサーの本音を垣間見れるので好評ですし、ミクシィにも積極的に参加している電脳ボクサーです。その佐々木が、辻が亡くなった翌々日に、日記にて自らの心情を吐露しました。
 しかし、その内容は、帝拳が緘口令を引いたため削除されました。現代日本において、中国や北朝鮮ではあるまいし、このような発言の自由を奪うとは、何と時代を逆行しているジムでしょうか。戦前の日本のようです。
 また、佐々木自身にも失望しました。もう少し、とんがった骨のある選手かと思っていましたが、彼の天衣無縫に見える言動、振る舞いも、ジムの手の平の上でのものだったのですね。今後、応援するのはやめます。

 また、ジョー小泉にも失望しました。もし辻が名もない地方ジムの選手だったら、事故の責任をとことん追及したでしょう。帝拳の選手のことなので、見て見ぬ振りです。
 リングジャパンのホームページに、ジョー小泉のひとりごと、というコンテンツがあります。人が一人亡くなり、もう一人が引退に追い込まれたこの重要な件を全く触れずに、自分の読んだ本や、神戸里帰りの話を書いています。まるで、この事故から目を逸らそうとしている、と思えるほどです。
 確か、殿堂入りは、マッチメーカーではなく、ジャーナリストとして受賞したと記憶しています。こんな特定ジムの御用ジャーナリストは、早々に殿堂入りを返上すべきでしょう。


 浜田代表にも苦言を呈します。あれだけ試合中に、セコンドに対して、細かく指示を何度も出していては、セコンドは育ちません。「浜田の伝言マシーン」になってしまいます。今回、9Rのインターバルでセコンドの3人が、辻の異常に気付かなかったのは、そんなところにも原因があると思います。そんなに、自ジムのトレーナーが信用できないなら、自分でチーフセコンドをすればよろしい。

 ワールドとボクワーにも失望しました。取材対象が帝拳となると、ここまで腰が引けてしまうのですね。

 長文になってしまいましたが、辻の生命、金光の選手生命が奪われたわけですから、この教訓をどう生かすか、生かすためには上記のような施策が必要であろうと思います。




アルカラが白目をむいて倒れる場面ですよね。たしかに凄かったですね。
 その他に国内で戦慄を覚えたKOシーンとしては・・・・・ハーバート康vs.斎藤勝男,アベラルvs.小熊正二,ベルナルvs.小林光二,佐藤仁徳vs.山中郁夫・・・・・というところでしょうか。



鮮烈なワンパンチKOとしては、ハリケーン照-阿南弘生。
戦慄編としては、アレクシス・アリゲリョ-ディエゴ・アルカラ。
実際に、あまりの衝撃にちびってしまったのは、トーマス・ハーンズ-ロベルト・デュラン。
まだ、リングにノビているハットンの画像しか見ていませんので。怖いながらも映像が楽しみです。





MAOMIEの拳闘天国掲示板より

気分が悪い
何が世界のTEIKENだよ
俺はそう考えてる