二月に入りましたね。


先日、ある政治・経済関係のYouTube番組を観ていて
とても共感したことがあったんです。


「政府は地域や自治体、国民に丸投げ!?」

というテーマだったんですが、



話の中で興味深かったのは

様々なボランティアがありますよね。

こども食堂・介助・フードバンク・フードドライブなどなどの取り組み。

「とても良い事だけど、それって感動する話だけで片付けていいのか?」


って話で


要は、そこをビジネスとして成立させるよう補助出来たら、雇用も生まれて経済もまわっていくんでは?

との指摘


フードバンクに集まる食材などは、地域の住民が
「食べられない人のために」と、
自分を切り詰めて、食材を買って寄付してる場合も多いそうです。


こども食堂も、地域の方の善意ですよね。


結局はボランティア頼みになっている。


私が過去に関わっていた、介護福祉の問題もまさにそうで、
ボランティアで成り立っていました。


でもボランティアで長く続けるには課題が多すぎて、

例えば、約束した時間に介護に入る為に、
会社で残業を断って行くわけです。
もちろん、交通費は自腹です。

介護される側が、時間に帰ってない、なんてこともザラにある。

2、3回くらいなら、仕方ないですが

度重なると(給料減らして来てるんですけど・・)という気持ちにもなってきます。


結果、常に介護人不足に陥ります。

これが仕事となれば、話は別で、交通費も支給されて約束の時間に入れば給料は保証される。

現実に当時、色んな会社が介護分野に進出してきてました。


でもここでまた問題が・・。

「介護ビジネスはお金にならない」って事業を縮小したり、撤退していったり・・。

お金にならないから当然人件費も安い訳です。


人の身体を預かってケアする仕事なのに、見合った額の給料がない。
慢性的な人材不足

とにかく働き手を、となって酷い犯罪まで起こる。


きちんと意識を持って仕事している人はもっと評価されるべきでは?

専門職として金銭的評価が高くなれば
良い人材も集まるんではないのかな。

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昔の話になりますが
障害者福祉作業所のスタッフだった事があり

私がいた作業所の環境は、酷いものでした。


当時よりは福祉環境も良くなってきたのかも知れませんが


ボランティア精神だけでは限界があって

ビジネスとして成り立たせていくのには
どうしたら良いのだろう。



「利用者にも、」「働き手にも」良い環境になって行くにはどうしたら良いんだろう。



私が常にモヤモヤと考えていたことで

ずっと答えも出ない問題なので



この話には共感しました。

でも、現実的には企業がこういう分野にビジネスチャンスを見いだす、といいうのは難しいんだろうなぁ。


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〈参考動画〉
チャンネル桜「丸投げ状態の岸田政権」
森永康平氏・佐波優子氏


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にしても、こどもがお腹を減らしてる、
望む教育が受けられないって言うのも辛いことですね・・。

こどもには希望を持てる環境であってほしいです。


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暗いお話になってしまったので



ほっこりうちのおチビちゃんたちヒヨコヒヨコヒヨコ




ハミハミちてあげまちゅ byぼんヒヨコ




そこでちゅ〜 byトコ

なんかとってるわね、、 byもみぢヒヨコ



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わたしの家庭は、貧しかったですが、


とても自由に、枠にとらわれず、想像力豊かに育ててもらいましたキラキラ



だからこその今があります。


そんな両親には感謝しかありませんキラキラキラキラ



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