いよいよ33期生にとっては最後の公式戦を迎えました。ここまでくると卒団までまさしくカウントダウンで

、少し寂しさを感じます。
 
できれば予選を1位通過して来週も1位リーグで戦いたいものですが、それは他のチームも一緒ですね。
 
結局11人制フルピッチの経験をすることなくぶっつけで本番を迎えることになってしまったので、どんな展開になるか・・・
 
【vs  ドルフィンズ】5-0
(ケイタロウ×4、ハルト)
序盤の様子では1点ゲームになるかと思われましたが、カイトのコーナーキックにケイタロウがボレーで合わせたゴールが決まると試合が動き出しました。助っ人の5年生もハルトの豪快なミドルシュート、カズマ、ショウタの安定感のあるディフェンスなど学年差を感じさせないプレーで試合を盛り上げてくれました。マサムネの最終ラインから前線へのロングフィードからの得点は狙いがはまった綺麗な得点でした。
 
試合前はこじんまりとした展開になるかとイメージしていましたが、ピッチをタテにもヨコにも大きく使って面白いサッカーができていたようです。
 
 
 
【vs  エンゼル】1-1  (PK4-5)
この試合に勝てば1位抜けということで、気持ちを持って臨みました。序盤に先制かと思われたゴールシーンがありましたがオフサイドの判定。
その後は中盤を支配される展開となり、前線まで繋がらず我慢の展開。一瞬の隙を突かれて中央突破を許して失点されるも、その後も集中力を切らさずしっかりと守りました。ジュニアも何度かチャンスを作る中で、コーナーキックのこぼれをマサムネが決めて同点(よく追いついた)。その後も守る時間が続きましたが、引き分けのままPK戦に突入(得失点差であれば1位だったのですが)。
 
PKは1番手のカイトが外し(あまり見ない光景ですが、プレッシャーがかかっていたのかもしれません)、他全員が決めて4-5という結果となりました。キーパーのエイシも良く反応していたと思います。何とも切ない幕切れとなりましたが、良く頑張っていたし、それが伝わる内容だったと思います。
 
残念ながら来週は2位リーグとなりますが、皆で得点や勝利を喜び合い、声を掛け合って苦しい時間を耐え、PKの緊張感を共有し、悔しい思いをするなど最後の公式戦に相応しい内容の濃い1日になったと思います。
 
来週は川里さん、田間宮さんと同組で少年団対決となりました。来週も楽しい試合を期待しています。
対戦頂いたチームの皆様ありがとうございました。審判対応や応援頂いた育成コーチ、5年生コーチの皆様もありがとうございました。