先週に最後の公式戦が終わったのも束の間、今週は6年生最後の合宿としてK.S.Aスーパーカップに参加するため神流町まで遠征です。出来れば全員で参加したかったのですが、都合によりコウシが欠席となりました。
33期生としては4回目の合宿です。今では慣れたものですが、初めての合宿は4年生の時でコーチたちも手探り状態で行ったのが 懐かしく思い出されます。
最後の合宿なので楽しんでもらいたいのが一番ですが、結果も残して欲しいところです。
【vs A.MINAMI.FC】0-4
【vs 下川前橋】0-2
【vs FCチベッタ】0-4
【vs 大沢FC】1-6(ハルト)
まさしく完敗でした。11人制の広々としたピッチでのイメージが残っていたのか、8人制ピッチに戻って早いプレッシャーを受けると極端にプレーの精度が落ちるようです。
印象的だったのは、最後の試合でキーパーへのバックパスの反則の笛が吹かれた瞬間、ボールに駆け寄りボールをセットする、間接FKのパスを受けシュートを打つ、そして詰めるために数名の相手選手が一斉に動き出したの対して、ジュニア選手はキーパーも含め誰も動けず、何が起こったのかわからないうちに失点してしまった場面でした。常に考える、狙うということがどういうことなのかを目の当たりにしたと思います。
初日の結果は35チーム中35位という驚愕の結果となりましたが、とても良い勉強になったと思います。
予選の後はフレンドリーマッチを1試合こなし宿へ直行。
夕食、風呂、ミーティング、自由時間、就寝とこれまでの合宿と同じような流れで過ごしました。
やはりみんなで寝泊まりすると楽しそうです。
コーチはこれが最後の合宿だと思うと少し寂しい気持ちで見守っていました。
さすがに疲れたのか布団に入るとほとんどの子がすんなり寝たようでした。
明日は起きれるかな?