■日韓が同時に台風の被害を受けると報道されています!≧`д≦;)〃 | 韓国・ソウルの中心で愛を叫ぶ!

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ポッドキャスト韓国語マガジン“サランヘヨ・ハングンマル”の編集長が、韓国と韓国文化の見つめ方を伝授します。

日本の台風20号と韓国の台風19号を同時に報道しているSBSの今日のニュースです。

 

 

日本は台風20号が上陸し、韓国は台風19号が上陸して、両国で同時に非常事態になっていますね。すでに台風が通過した済州島では2日間飛行機が欠航となり、気象観測以来最高値の瞬間風速62m/秒の風を記録して、観光客に行方不明者も出ていると伝えられています。(>_<)

 

今朝、ソウルの地下鉄に乗っていると、同じ車両にいた人のスマホがいっせいにブザー音を上げましたが、政府の行政安全部からの注意報でした。帰宅時には今度はソウル特別市庁からの注意報が来ていましたが…。

 

すでに南部地方を中心に、各地で道路が統制されて山や川への出入りが禁止され、昨日から老人が住んでいたり、老朽化している建物などで、窓枠にテープを張ったり、動くものを固定したりするボランティアによる防災活動も行われています。南部地域は今日一日、多くの学校が休校となり、ソウルは明日が休校の所が多いようです。各種行事も大事を取ってことごとく中止が告げられていますね。

 

韓国の台風被害は毎年ひどいというわけではないですが、これまで長く韓国に住みながら、その名前を今も覚えているひどい被害があった台風としては2002年の「ルサ」と2003年の「メミ(韓国語で蝉)」がありました。ネットで見ると、前者は人命被害が184人(死亡124、行方不明60)、後者は130人(死亡117、行方不明13)だったようですね。

 

ソウルもいろいろと心配ですが、今年、台風を初めて経験するということで心配を集めているのが、2016年に蚕室に建ったばかりの、555メートルの国内最高層123階ビル「ロッテワールドタワー」ですよね。2日間にわたって総点検が行われ、24時間体制でモニタリングを強化するそうですが、地震の恐怖からはほぼ自由な韓国であっても、その分、台風の時に建物の強度などが試されるようです。(((°`∇´°;)))

 

 

韓国と日本に同時に19号と20号が上陸して共に我が北海道に集結しているようですね。(T▽T)

 

 

今朝報道されていた済州島の被害です。

 

 

気象観測以来最高値の瞬間風速62m/秒の風を記録したということです。

 

 

海で写真を撮っていて波にさらわれた観光客が行方不明のままだそうです。

 

 

台風は過ぎても雨は降っていたそうです。

 

 

南部では今日、北部では明日、多くの学校が休校になります。

 

 

窓ガラスが割れないようにするテープは、隙間を埋めて窓が揺れないように貼るのだそうです。

 

 

窓自体に貼るのは破損防止にはならず、割れた後に破片が飛び散るのを防ぐことになるそうです。

 

 

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