■結果的に受けなくてもよかったのに無料PCR検査を受けてきました!*´ヮ`)/ | 韓国・ソウルの中心で愛を叫ぶ!

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ポッドキャスト韓国語マガジン“サランヘヨ・ハングンマル”の編集長が、韓国と韓国文化の見つめ方を伝授します。

区民会館の広場にできた臨時選別診療所です。

 

 

今日はコロナウイルスのPCR検査を受けてきました。といっても、別に感染の心配があったわけではなく、3/17から今月中に、ソウル市に住む外国人勤労者は義務的に無料検査を受けるという行政命令が出たためです!(((°`∇´°;)))

 

それで今日の昼間、近所の検査場に行って来たのですが、私の前に2人しかいなくて、受付から検査終了まで3分で終わりました。歩いて5分の場所なのでちょっと行って帰ってきた感じです。(*´ヮ`)/

 

就労資格がない不法雇用外国人も含むということで、感染者の割り出し以外には利用しないという約束の下、いちおう携帯番号と名前を書きますが、匿名も可能です。

 

手を消毒し、使い捨てのビニール手袋をしたまま紙に記入し、その情報をシールで貼った検査キットを渡されて、それを検査するお姉さんに渡すと、長い綿棒を、1本は喉、1本は鼻に深く入れて終わりです。手袋をゴミ箱に入れて帰るだけです。

 

綿棒が鼻から喉まで届くほど入れますが、お姉さんが上手だったのか、別に痛くはなかったです。結果は明日か、明後日に携帯メールで来るそうです。で、問題はそこからで、その後、家に帰ったらニュースで、「ソウル市の外国人PCR検査義務はなくなった」とのことでした。

 

一部の外国人から、「別に出国もしていないのに、外国人だからといって検査が義務付けられるのは差別だ」という声が上がって、あっさりソウル市側が行政命令を撤回し、3密の危険性が高い事業所に対する韓国人も含めた「勧告」になったということでしたね。「何だあ、数時間待っていればやらなくてもよかったのに」と思いました。もちろん無料だし、私の場合、家を13分空けただけなので、どちらでもいいのですが。

 

韓国、本当に決定も早いし、実行も早いし、撤回も早いです。まあ、外国人も含めて市民の声がすぐに行政を動かすというのはすごいなあと思いますよね。♪ヽ(´▽`)/

 

 

 

二人しかいなくて待たずにすぐにできました。①受付待機、②受付、③検査と行くだけです。

 

 

あの隔離ブースの中から両腕を出しているお姉さんが検査してくれます。

 

 

平日は午前10時から午後5時まで。休日は午前10時から午後1時までですね。

 

 

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