去年の事故から、今日で1年経過しました!
スネのY字も気持ち薄くなった様な、なってない様な。
すねにキズある男ですw


脚と腰の調子も軽めの仕事なら出来るくらい回復しています。
でもまだ痛みを感じる時があるので、歩き方が少し歪です。
(左足を引き摺る様な感じ)
まだ駆け足とかランニングは禁止されているので、ちゃんとしたフォームでのウォーキングを心掛けてます。

事故の概要として、県道の路肩で交通事故防止用のポールを建てる為の削孔中、自分の後方から車が突入し、ハネられたという・・・
相手は居眠り運転で、自分をハネた衝撃で目が覚めてブレーキを踏んだとか。
遅すぎだろ( ・ㅂ・)

時間は午前11時30分過ぎで、もう少しで昼メシになるけん、それまでに目処付けておくかな?と思っている最中でした。

本当に一瞬で、後ろから強く押された気がして、そこから記憶がないです。

気が付いたら田んぼの中で仰向けに倒れていて、救急隊の方から声をかけられている最中でした。
不思議と頭はしっかりしていて、消防団をやっていた時に、お世話になった消防士さん達が見えたので、通常点検の訓練ではお世話になった事と自分の住所と氏名年齢、左足が動かせんので多分折れとるみたいです。腰も折れたかも。とか話して、意識はある事と痛みはあまり感じない事等を伝えていました。

頭と首を固定されてストレッチャーに乗せてもらって、人生初の救急車に乗車した時は、少し感動したっけ(´・∀・`)
で、車内で応急処置してもらったんですが、ズボンをハサミで切って左脛を見た隊員さんが一言「あー!骨のひっと出とーる!!」
私「マジで?」
救「ほんなこっです」
救「だいぶん痛かでしょ?コレは直ぐにでん手術せんばんごつなると思うですばい」
とかのフレンドリートーク。
搬送中に嫁に連絡し、事故にあった事、恐らく入院になる事、頭はしっかりしているので心配無用な事等伝えて、病院へ。

搬送中思ったのが、段差とかで車内が揺さぶられると左足が痛てぇのなんのって(><)
死にはしないからもう少しゆっくり走って下さい(切実)と伝えながらも、止血とか全身固定して貰いながら病院到着。

緊急外来で裸にひん剥かれて、どんなプレイが始まるのかドキドキした事。全身が痺れてあまり痛みを感じない事。小腹が減ったので何か食べたいとか、少しお水を下さいと言っても一蹴された事
(ここでそんな事を言ったのは貴方が初めてですよwwwとかの談笑もあったっけ)
そんなこんなで人生初の全身麻酔からの手術に臨むのでありました。

その後の経過は、去年の3月8日からの記事の通りです。

1年通して思った事は、事故は本当に一瞬で起こり、その後の生活が一変する事。今まで何気なく出来ていた事が出来なくなる事。
ハンドルを握っている限り自分自身が加害者にもなり得る事。慌ててスピードを上げて行く先を急いでもそんなに時間は変わらない事等。

幸い自分は脚と腰の受傷で済みましたが、死亡事故等取り返しがつかんので、急ぎの時こそひと息入れてどうか安全運転でお願いします。
自分も事故後にマイカーと嫁車にドラレコ装着して自己防衛&自己制御やってます。


因みに居眠り運転での事故は、正常に運転する事が出来ない状況で、飲酒運転とかと同じように悪質な運転と見なされる場合があるらしいので、眠くなった時は事故った後の損害賠償とか、慰謝料とか免許取り消し後の生活とか、残された家族の事とか考えると目が覚めるかと。

そうなる前に眠い時は運転しないのが1番っすw


あ、自分に突っ込んできた爺様は、事故後の救急車要請とか救護活動を一切行っておらず悪質と見なされ?刑事裁判になり、多大な反則金と前科が付いたとか。

来月に左足の金具抜釘手術予定なので、手術が終わって暫く経過を見た後に損害賠償請求を行う算段です。

勿論、私の弁護士さんの出番ですw