コバニャシのひとGUCCIメモ~中村真知子ブログにゃ -3ページ目

コバニャシのひとGUCCIメモ~中村真知子ブログにゃ

名前はコバニャシ。猫にゃ。生まれた時、雄雌わからず適当にコバヤシって名前つけられたの。でも飼い主は小林さんじゃなく、世の小林さんもいいメイワクよ。飼い主はただのカプチーノ好きの女。ぷっ。なんだか女優とかいうことやってるらしいわ。わたしのが女優っぽいけどね。


にゃうも(ΦωΦ) 
コバにゃちわ。

またもや年の瀬ですね。
みなさま、良い年越しできそうでしょうか。
11/23の日付のまま下書きにありました当ブログ。

その後、飼い主マチコの書いておきたいことが言葉にできずに逡巡しているうちに。
「人生っていろいろありますね、あ、あははー🤣」って生きてて出会う予測不能な出来事に、まみれまみれているうちに、ど年末😳

マチコ天才的な鈍臭さ。←自虐ネタで自画自賛。

いまさら感満載ですが、
先月の公演『にじゅう』の総括に
やっとこ入りにゃす。み、短めににゃ。
いつも忘れた頃にやりにゃす。はい🤣
ええ、なにせ自己満ですから😘

テンパりすとマチコ。
今回またいつも以上にテンパってにゃした🤣
コバ的には、いぢめ甲斐がありにゃした(ΦωΦ) 
そして、オムニバスのため他の物語に出演の皆様とは、ほとんどお稽古がかぶらず、あまりお話ができにゃいままにゃので、ぶっちゃけ書けることが少にゃいです。けど、やりにゃす、笑笑。
では、本人にバトンタッチにゃ。

こにゃにゃちわ。マチコです。
では。さっそく。コホン。
歌子さん=丘咲アンナちゃん
彼女のお歌が『にじゅう』という物語へと誘い、
街ゆく人々と、主人公フミエを導く人。
この役は少女のようで、100年くらい生きてそうで「歌で誘い、人を導く人」。
他の誰にもできないアンナちゃんならではの役どころでありました。
彼女の優しく包み込むような、けれどしっかりとした意志のある歌声から物語が始まる瞬間が大好きでありんした。

そして↑チラシを持ってる雅憐さん(前列左)
そんな歌へ誘うメイ司会者さま。この公演には開演前に歌謡ショーがございましたが、そこから、そして物語中も歌へ誘うメイ司会者さまw
この公演自体を担う狂言回しでもあるお役目。
彼の出立ち、振る舞いやお話も、この人にしかできない、ザ・はぶ談戯な味わいでございました。

↑そんな歌謡ショーやトークショーのゲストでらした三上市朗さんの右隣で満面の笑顔の少女。
春日千景ちゃん。お母さんの長谷さん扮するフミエの少女時代を演じました。
マチコおば…いえ、お姉さんのアドバイスなんかにも、ちゃんと素直に耳を傾けてくれ、ひとつひとつモノにしてました。
とても素敵な声でございました☺️🙏✨
ちなみに、春日万葉ちゃんは声でのご出演。二人揃ってはぶ談戯デビュー😊✨

そんな開演前から、そしてプロローグにて物語へ誘ってくださったお三方。
そして。第1話「島巡りからアナタへ」
左からお馴染み
タカヒロ=加藤靖久さん
リカ=くどうりほさん
ミチオ(冒険王)=増田朋弥さん

穂科エミさんお得意のプチどんでん返しありの男女の機微を、リアルにありそうな会話で展開しつつ、滑稽とコメディの狭間で表現なさいます。(コメディ寄りかw?)
これがまた微妙な匙加減で成り立っており🤣
加藤くんが影になりつつ座を引っ張り、りほつんが爆裂し、若きエース・まっすーがすっとぼける。
加藤くんがナイス匙加減でレシーブし、りほつんが可愛くも切なくも爆裂しw、若きエース・まっすーがきらりセンスを光らせる。
お稽古も早く仕上がり、一番安定したチームであったにも関わらず、お芝居の性質上、3人とその日のお客様の匙加減ひとつで、毎回味わいの変わる、そんな展開を魅せてくれました。
手練な加藤くん、最強に愛らしく爆発できるりほつん、才能光るまっすーの、物語上の恋の駆け引きとバトル、俳優としての駆け引きとバトル。
そして3人から次のお話へバトンを渡すための「どや感」のバトル。
それは見事で圧巻でありんした。


そんな1話からの2話へ。
はぶ流ザ・ハイスピードま・死生観コメディ
「生きないボーイと死ねないガール」


前お二人。今度は右からね。
セイコ=佐河ゆいさん
カナタ=朝川優さん
後ろ右から。
チョウチョウ先生=橋本恵一郎さん
ナルトくん=井上ほたてひもさん
ヨッちゃん=吉田彩花(さいか)さん
キョンちゃん=石森亜希さん

主人公でありストーリーテーラーなセイコは、マシンガンで喋りまくる佐河ゆいちゃん。
彼女のエナジーが上がって、ほとばしってる時のお芝居とお歌はサイコーにカッコいいし、人の胸を打ちます。
そんな彼女に、いつのまにか計り知れない思いを抱き、物語の中で成長し大切なことを知るカナタ(注、コメディです)。
朝川くんはイケメンですが、ただのひょうきんなあんちゃんなんだそうです。ゆいのエナジー受け取って素敵なお芝居魅せてくださった。
けど「(お芝居中の)死にかけの寝顔が一番美しい」と現場の腐女子たち(誰だよw)の間では人気者でございました🤣

若き亜希ちゃんは、踊りで鍛えた身のこなしと、美しいお顔で狂気のオカオと、どこまで飛んでゆけるのかしらなパッションとを魅せてくれました。粘土細工へのこだわりも素敵でした。
そして、出会えてありがとうさいかちゃん。
最強のコメディエンヌでした。最初に本を渡されたばかりの合同稽古の時から、最強に素敵なコメディエンヌでした。歌もクソ美味いし、面白いし、可愛いし、なんだよおい、ムカつくなw
(注、本人曰く「普通のお芝居もちゃんとやります!」と🤣きっと普通のお芝居も素敵なことと思います)

それから、ほたてひもさん。
ポップンマッシュルームチキン野郎を背負った彼は常に礼儀正しく真摯にメイクをなさりw、普段は面白いことばかり考えて、そっと、ひたすら真摯に座組の空気をオモシロ発言で和ませておられました。
前回の横尾下下さん始め、この座組の方々はハートが男前(何気に姿も実は男前←言い方w)。
とにもかくにも空気読みのバランス感覚の優れた方々なのです。
そして、言わずもがな。橋本恵一郎さん。
ひとこと。橋Kさんらしさ満載で面白かったです。このたびもムカつきました、はいw
2話のみなさんは、楽屋でも常に盛り上がっており、何かと言うと女性陣がツッコミをおこなうボケ専門の男性たちばかりだったようです。
女性陣のツッコミがないと男性陣が寂しがるというかわいさだったと聞いて笑🤣


そして3話「荷重なオンナはよく食べる」
右下から花柄、黄色、赤ジャージ、緑、緑とくの字でのぼります。
マイ=shaoちゃん
フミエ=長谷椿さん
ニイナ=三嶋悠莉ちゃん
アヤコ=マチコ
ナツミ=南貴子さん

shaoちゃんの、人を嫌な気持ちにさせない女性らしい自然な愛らしさと天然さw
悠莉ちゃんのリケジョな賢さを持ちつつ、一方で気使いぶりを発揮しながら、時折見せる天真爛漫さ。真摯な二人の取り組みに、ずいぶんと助けていただきました。

貴子の姿の美しさが放つあやうさと彼女自身がポテンシャルを発揮する瞬間にハッとして。
何より長谷すんとガチでバトれて、むちゃくちゃ楽しいったら。ホントこの人ったら受け身上手。なんなの。もうww

マイの愛らしさに毎回ドキドキして胸が痛くなって、天真爛漫に振舞うニイナに可愛さとイラッとを同時に感じて、大人しいナツミにはマウントかけまくってたのに最後驚かされて、一番長い付き合いのフミエには、ずっと内側でマウントかけられてました🤣(アヤコがマウントかけてるはずなのにぃ、なんでだよぉ)
文字では伝わりにくいですが、こんなに経った今でも、マイ・ニイナ・ナツミ・フミエと書くだけで、なんとも言えない思いがこみ上げて、胃がキュッと絞られます。
アヤコは、彼女たちを(自分の思うようには)守れなかったから?
すごく狭量で脆い自分に気付かされたから?
それとも、それとも…ずっとひたすらモノを口にして、食べてるお芝居だったからかしら←そこかよw
いずれにせよ。ああ、切ないぜ、笑笑。

アヤコさんを演じたことについては、どうしても書いておきたいことがあるのですが、長いのでまた②で。今回はなんとか②で終わりにするゾ。
ではでは、ここらで四方山写真ナゾ。
集合写真に。

ゲストさん(三浦佑介さん)囲んでみたり。

ゲストさん(堀有理さんや、ニシオカ・ト・ニールさん)囲んでみたり。

ゲストさん(豊田豪くん)の歌を見てみたり。

最強に可愛いゲストさん(パーチーズ・となりの芝)
もう1組素敵ゲストの出演者でもある
yui&shaoの「カララ」という曲は、なんや知らん、公演終わってだいぶ経ってからも、よく頭グルグルしていましたです。はい。

②へ続く。