8/3に開校(一日だけだけど)を迎える、





今日は「親子の謎解き〜お互いの本音を知ろう〜」の授業内容をご紹介。





ある高校生が言いました。


「おれはもっと、親とこどもがいろんな、普段しないような会話を引き出せるような授業をつくりたい。だから、親子で参加してもらえるものにしたい。」



なんでそう思うの?ときくと



「親はいつも、ああしろ、こうしろ、と言うけど、おれはちゃんともっと対等に、『会話』をしたい。もっと年齢が低かったときは、もっとそうやって思うはずなんだ。だから小学生のうちに、親子の会話ってめちゃくちゃ大切な時間なんだ!ということを伝えたい。」




深い・・


高校生って、大人が思ってる以上に、いろんなこと考えてるよなぁとこのとき改めて思わされました。






この授業では、親子で「謎解きゲーム」にいくつか取り組んでもらいます。



そのゲームの内容とは、




「おかあさんが得意だった科目を当ててみよう!」



「ぼくのいまのマイブームはなーんだ!」




などなど。



こちらで用意した謎解き問題に、その親子にしかわからないキーワードが隠されています。





親子にも、意外と「知らない」がある。





そのお互い「知らない」を知れたとき、なんだかちょっと、うれしくなるはず。




いつも隣にいて、ながーい間一緒にいても、


いや、とっても近い存在だからこそ「知らない」がまだまだ、ある。




その「知らない」から、親子の「知りたい」を引き出したい。





そして、こうして親子でコミュニケーションをとることってやっぱり、ほっこりするし、大事だね!ということを再確認して、帰ってほしい。







「この授業は、きっかけづくりなんです!」と発案した高校生たちはいう。




お家に帰っても、親子で「どうでも良さそうな会話」を忘れないでほしい。




その時間に宝物が、隠されてるから。









★親子の謎解き
〜お互いの本音を知ろう〜
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