みなさまお久しぶりです!2年前に留学を決意し、必死で英語を勉強しながら準備してきた私の大学院受験がついに幕を閉じました。

 

ツイッターでも大変多くの方に温かい言葉をかけていただいたのですが、先日、第一志望だったハーバードの不合格を受け取り、悔しくて、1日泣きました。でも、翌日今年ハーバードに合格した人たちとお話することができ、この人達こそ今年ハーバードに行く人達だ!と心底嬉しくなりました。自分の不合格をこんなに気持ちよく受け入れられたのは初めてです。笑 とにかく、彼らに出会えただけでも、ハーバードを目指してよかった、と心から思っています。そしてやはり高いハードルを自分に課すことができたからこそ、短期間でこんなに英語が上達したんだと思います。やっぱり人って、追い込まれないとやらないから。笑

 

そしてそして、なんと!その2日後に!!!!

 

あのコロンビア教育大学院、そしてUCLA教育大学院から合格をいただきました!!!!!!

 

 

大学受験以来全く触れてこなかった英語学習に真剣に向き合い、TOEFL62点という悲惨な状態から泣きながら104点まで上げ、ひたすらにスクールリサーチをし、何度もエッセイを書き直し、途中正直もう、今年は諦めようかと何度も思いましたが、多くの方のサポートをいただき、なんとか受験を乗り切ることができました。もう、本当に十分すぎる結果をいただけました。。。ちょっと昨日くらいからいきなり実感が湧いてきて、嬉しくて震えています。

 

正直、2年前までは「留学は來世かなぁ」と、諦めてました。坪田先生に「君さ、教育を真剣にやっていきたいなら、一度日本から出ないとだめだよ」と3年前に言われたときは、「いやあ今から留学は無理だろう・・・」と正直思いました。でも、夫の支えもあり、今回また大きな目標に向かって挑戦することを決意できて、本当によかった。何歳になっても、志ざせばなんだってできる!そんな大人が増えることこそ、本当の英才教育だと信じています。そんな大人のひとりになれるよう、これからも楽しみながら学ぶ姿を、多くの方に届けていけるようにがんばります。そしていつか、ビリギャルモデルとしてではなく、ひとりの教育に携わるものとして、しっかり子どもたちの未来に貢献できるよう、たくさん成長してきます。

 

ずっと密かに夢だったアメリカ留学が、34歳で叶うなんて、ちょっと想像してなかった。何歳になっても、強い意志と、正しい努力をすれば道は拓けるんだと、そして、多くの方が応援してくださり、サポートしてくださったからこそ得られたこの合格に、感謝が溢れています。本当に、ありがとうございました。頂いた多くの御恩を、より多くの方に渡していけるよう、しっかり学んできます。

 

すごく悩んだけど、今年秋に、コロンビア教育大学院Teachers CollegeのEducational Psychology: Cognitive Behavioral and Developmental Analysis プログラムに進学します。教育心理学、認知科学の分野は、日本の教育になくてはならない視点だと個人的に強く信じています。「ビリギャルはもともと頭が良かっただけ」なんてもう言わせない。すべての子どもたちに可能性は溢れているし、それをいかすもころすも周りの環境次第だということを、理解できる大人を増やしたい。

 

なぜこのプログラムだったのか、なぜいまからアメリカの大学院なのか、などについて具体的には、またゆっくりどこかで書きます。長くなるので。笑

 

とにかく、学びたいことが学べる環境にまた身を置けることになり、かなり興奮しています。

YouTubeで今回の受験の結果をレポートしました!本当に、本当にありがとうございました!!!!

ニューヨークという街でも、またたくさんの出会いに恵まれますように!!!たくさんの応援、本当にありがとうございました!