葛城奈海先生にお越し頂きました【1月勉強会】 | 小林興起オフィシャルブログ「世直しブログ」Powered by Ameba

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1月の勉強会では、女性ジャーナリストとして活動してらっしゃる葛城奈海先生にお越しいただきました。

 

 

女性として男性顔負けの「大和魂論」を展開される彼女に注目をしていたので嬉しかったです。まさに葛城さんが言われる通り、日本はアメリカに先の第二次世界大戦で敗れ占領された後、全く原爆や東京大空襲等の日本各地でのめちゃくちゃな大空襲にやられた恐れを引きずる一般国民の気持ちに、ある意味沿うような形で政治もマスコミもそれに迎合し、かつての「いざという時は戦う」という武士道の精神を忘れたかのような情けない民族にされた状況が続いています。

 

 

彼女が言う「八紘一宇」は戦争中のスローガンであり好戦的という事で人々が顧みないのをいいことに今日に至っていますが、もともと八紘一宇は「八紘為宇」であり、天の下、世界が一家のように、世界平和・人類みな兄弟の精神で、本当に日本的。大和(やまと)と書くように平和を追求し、どうしてもそれでうまくいかない時は敢然と戦うという武士の心という物を忘れ果て、今は外国から拉致されても反撃できない。あるいは尖閣列島を中国がガンガン領海を侵犯しても何も言えない。そしてアメリカに日米地位協定に見られる如く人権を蹂躙された占領政策が継続するという、昔の輝かしき世界から尊敬されるような国家では全くなくなってアメリカの傘の下でさまよっているという情けない状況では、明日の発展・幸せを考えることはできない。

 

 

この辺でかつての大和魂を取り戻して、最も平和を愛好しながらもいざという時は国のためにも戦うという精神を取り戻さなければならないのではないかという彼女の問いかけに、会場から「その通りだ」という賞賛の声が上がりました。