「猿も木から落ちる」
この言葉を聞いてどの様に感じるだろうか…?
こな言葉について本田宗一郎の「やりたい事をやれ」という本にこう書かれてあった。
ひとまず辞書で辞書で調べてみると
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木登りが上手な猿でも時には誤って落ちる。
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木登りが得意だからって油断するとおちるよ!って
本田宗一郎は
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「サルも木から落ちる」という言葉がある。
慢心とか油断へのいましめである。
心のゆるみだが
このための失敗には、
私は寛容の心を持ち合わせない。
なぜかといえば人間に許される失敗は、
進歩向上をめざすエモーションが生んだものだけに限ると思うからだ。
しかし、私は猿が新しい木登り技術を学ぶために、
ある試みをして落ちるなら、
これは尊い経験として奨励したい
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油断して失敗するのは許さない。
許されるとすれば
新しい事に挑戦をしている時だけだ。
恐らく本田宗一郎はかなり厳しい人だったのだろう…
ただそんな厳しい人だからこそ日本を代表する大きい会社に発展したのだと思う。