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神戸中医美容学院です

 

 

 

本日は、秋の季節に弱りやすい体質の方と、必要な漢方、食材について

 

まとめましたので、是非ご参考いただけたらと思いますキラキラ

 

 

 

8月7日立秋から秋が始まり、処暑、白露、秋分、寒露、霜降と節気が移り、

 

11月7日の立冬の前までが、秋の季節となります。

 

 

秋は五行では【金(ゴン)】にあたり、

 

秋に関係のある内臓は【肺】【大腸】です。

 

 

また、秋に関係のある身体の部分は【鼻】【皮膚】【うぶ毛】などあります。

 

 

肺、大腸は乾燥に弱く、咳が出やすい、痰がからむ、鼻づまりや鼻閉など

 

呼吸器の症状が出やすいです。

 

また、大腸も乾燥しやすいため、便秘にもなりがちです。

 

 

 

まずは、体の中からと外からと、両方をしっかりと潤すことが大切です。

 

 

 

体の外から潤す方法では、肌の保湿が大事です。

 

カサカサの肌では、邪気も入りやすくなり、より内臓が痛みます。

 

 

 

体の中から潤す方法は、食べ物です。

 

みずみずしいものを選ぶことをオススメします。

 

特に秋の季節に出回る、ぶどうなどは、

潤肺作用があり、喉や肺を潤します。

 

杏仁豆腐は喉や肌を潤す作用があり、

 

ごぼうれんこんのサラダは喉の炎症を抑えるなど、

 

コンビニでも買えるものでも効能があります。

 

 

 

それでも引いてしまった風邪にお勧めの漢方をご紹介します。

 

 

鼻風邪、頭痛、肩こり、風邪の引き始めには、葛根湯

 

咳、鼻水、水様の痰には、小青竜湯

 

これらは、胃腸が弱い人、よく汗をかく人にはおすすめできません。

 

 

乾燥からくるから咳、痰には、麦門冬湯がお勧めです。

 

 

喉の痛み、扁桃腺には、桔梗湯がお勧めですが、

 

これも、胃腸が弱い人、よく汗をかく人にはおすすめできません。

 

 

漢方薬はいずれも、胃腸の弱い人には不向きなものも多く、

 

漢方だからといって積極的に服用するものではありません。

 

 

普段から気血の巡りをよくして、

 

どの季節にも対応できる体力作りも必要です!

 

 

 

体調のことでお困りのことがございましたら、

 

ぜひ当院へご相談ください!

 

 

 

 

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